アート

Posted on 2014-07-01
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で「オープン・スペース 2014」展 2014年6月21日から2015年3月8日まで



「オープン・スペース2014」展の会場風景。展覧会は、メディアアートの入門として、親しみやすく楽しめる展示構成を目指している。

Editor:蓬田(よも)修一

2014年6月21日(土)から2015年3月8日(日)まで 、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で「オープン・スペース 2014」展が開催されています。

「オープン・スペース 2014」展は、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会です。

メディア・アートの代表作、先端技術を取り入れた作品などが展示され、作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方などについて考えるきっかけとなることをめざしています。

会期中には、アーティストや有識者を招いたトーク、レクチャー、シンポジウム、ワークショップや、学芸スタッフによる作品解説ツアーなど、さまざまなプログラムが用意されています。

オープン・スペースとは
展覧会、ミニ・シアター、映像アーカイヴ「HIVE」などを、入場無料で公開するものです。2006年からスタートし、展示内容は年度ごとに変わります。

ICCの活動理念にもとづき、より多くの方々に先進的な技術を用いた芸術表現とコミュニケーション文化の可能性を提示する開かれた場として機能することをめざしています。

開催概要
会期 2014年6月21日(土)から2015年3月8日(日)まで
会場 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
時間 午前11時から午後6時
入場料 無料
主催 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
休館日、その他の出品作品など詳細につきましては公式サイトでご確認ください。

阿部修也《パイク=アベ・ヴィデオ・シンセサイザー 1972年版レプリカ》2012年(出力画像)

リヴィタル・コーエン&テューア・ヴァン・バーレン《The Immortal》2012年

志水児王《linnerscope》(参考図版)

谷口暁彦「思い過ごすものたち」 撮影:高尾俊介


Posted in アート | Comments Closed

Related Posts