アート / 歴史

Posted on 2016-08-13
美術品で語る、王妃マリー・アントワネット





 

エリザベト=ルイーズ・ ヴィジェ・ル・ブラン フランス王妃 マリー・アントワネット 1785年 ヴェルサイユ宮殿美術館
©Château de Versailles (Dist. RMN-GP) / ©Christophe Fouin

マリー・アントワネットの集大成と言える展覧会
2016年(平成28年)10月25日(火)から2017年(平成29年)2月26日(日)まで、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」が開催されます。

マリー・アントワネットは1755年、オーストリア大公マリア=テレジアの娘として生まれます。14歳でフランス王太子(のちのルイ16世)に嫁ぎ、宮廷生活を謳歌します。

しかし、1989年、激昂した群衆によってヴェルサイユ宮殿が襲撃されるとパリへと連行され、1791年6月にヴァレンヌへの逃亡を企てますが失敗に終わります。そして、ついに1793年、フランス革命の波に飲まれて37歳で断頭台の露と消えました。

今回の「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」では、王妃の肖像画をはじめとして、王妃が愛用した食器、漆器、家具、身に着けた衣服、そしてフランス革命期の資料など、美術的、歴史的に貴重な約200点を展示します。

さらに、マリー・アントワネットのプライベート空間「プチ・アパルトマン」を、壁の装飾などを含めて原寸大で忠実に再現。当時使われていたベッド、椅子、同時代の浴槽などとともに展示します。

王妃が暮らしたヴェルサイユ宮殿の企画・監修だからこそ実現できた、マリー・アントワネットの人生の集大成と言える展覧会です。

ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実
会期
 2016年(平成28年)10月25日(火)から2017年(平成29年)2月26日(日)まで
会場 森アーツセンターギャラリー
観覧料 一般1800円(1600円)、大学・高校生1200円(1000円)、中学・小学生600円(400円)
※カッコ内は前売および15人以上の団体料金
展覧会公式HP http://www.ntv.co.jp/marie/

ジョゼフ・シフレ・デュプレシ ルイ16世 1774年 ヴェルサイユ宮殿美術館
©RMN-GP (Château de Versailles) / ©Gérard Blot

シャルル・オーギュスト・べメールとポール・バッサンジュの原作に基づく 王妃の首飾り(複製) 1960-1963年 ヴェルサイユ宮殿美術館
©Château de Versailles (Dist. RMN-GP) / ©Jean-Marc Manaï

ウィリアム・ハミルトン 1793年10月16日、死刑に処されるマリー・アントワネット 1794年 ヴィジル、フランス革命美術館
©Coll. Musée de la Révolution française / Domaine de Vizille




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締め切りは、2016年(平成28年)10月24日24時です。

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