マーケティング / クリエイティブ

Posted on 2016-09-17
過去最多の海外出展者 国際性を一層高めた「東京ゲームショウ2016」




 

国際ビジネスの“ハブ”の役割果たす
過去最多の出展者を集めて「東京ゲームショウ2016」が、幕張メッセで開催中です(会期2016年9月15日~18日、前半2日間はビジネスデイ、後半2日間は一般公開日)。

今年は国内269社、海外345社の合わせて614社が出展。これは過去最多の出展者数となります。幕張メッセの全館(ホール1~11とイベントホール)を使用しての開催となりました。

特筆すべきは海外出展者数の増加です。海外からの出展者は徐々に増えてきていましたが、今年は過去最多を記録。全出展者数は614社ですから、その過半数を海外出展者が占めるまでになり、国際性をさらに高めています。

海外出展者が増えた理由について主催者は「スマートフォンやVRプラットフォームの誕生により、ゲーム産業が世界規模で拡大し、それにともない優良なコンテンツを持つ日本企業との商談を求めたり、国際間での協業を模索する海外企業が増えてました。海外企業同士の商談の場としても、東京ゲームショウがハブの役割を果たすようになりました」とコメントしています。

さらに充実した国際企画
海外出展者が増えたことに関連し、今回私が注目したのは、ショウの中で展開された国際企画です。同ショウでは近年、国際企画に力を入れており、今年も多彩な企画が展開されていますが、その中からここでは4つの国際企画を紹介します。

「インディーゲームコーナー」は、世界のインディペンデントゲーム開発者のオリジナルタイトルを紹介するコーナーです。今年で4回目となる今回は過去最高の322件の応募が世界中から寄せられました。

選考の結果、その中から68のインディペンデントゲーム開発者を採択。会場では、インディーならではのオリジナル感覚あふれるタイトルが紹介されました。

「センス・オブ・ワンダーナイト2016(SOWN2016)」は、個人やチームで独自にゲーム開発に取り組む開発者にスポットライトを当てるイベントです。“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがハッと自分の世界が何か変わるような感覚=センスオブワンダー”を引き起こす8つのゲームアイデアがプレゼンテーションされました。

SOWNの狙いは、プレゼンテーションを行うゲーム開発者と、プレゼンテーションを見た業界関係者が接点を持ち、新たなゲーム・ムーブメントを起こしていくことです。

「International Party + Indie Night」は、国内外の出展企業をはじめ、インディーズゲームコーナー出展者、センス・オブ・ワンダーナイト プレゼンターが参加する交流パーティです。

東京ゲームショウ2016  
会期
 2016年(平成28年)会期2016年9月15日から18日まで ※前半2日間はビジネスデイ、後半2日間は一般公開日まで
会場 幕張メッセ
入場券(一般公開日) 一般(中学生以上)当日券1200円、小学生以下無料


[Photo Report]

展示会場には今年も主要メーカーが大規模ブースで出展しました。




盛り上がりを見せた「センス・オブ・ワンダーナイト2016(SOWN2016)」。今年が9回目で、世界中からインディペンデントならではのユニークな作品がプレゼンテーションされました。



「センス・オブ・ワンダーナイト2016(SOWN2016)」のあとに開催された「International Party + Indie Night」では各国のゲーム関係者が集い、交流を深めました。


[TEXT/蓬田修一]


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