アート
Posted on 2016-11-21
追悼特別展「高倉健」など 東京ステーションギャラリー 2017年展覧会スケジュール
改札から5秒とアクセス抜群の美術館
東京ステーションギャラリーは、近現代美術を中心に個性的な展覧会を開催しています。東京駅丸の内北口改札から5秒とアクセスは抜群。「恐らく世界一アクセスがいい美術館ではないか」と、東京ステーションギャラリー 冨田章館長は話します。2017年も他の美術館とはひと味違う魅力的な展覧会が開催されます。
追悼特別展「高倉健」
2016年11月19日~2017年1月15日
高倉健が所蔵していた脚本など貴重な資料類を一堂に展示します。入場は日時指定の完全予約制です。その理由を同館の冨田館長は「会場では、高倉健が出演した205本の映画すべてから抜粋した出演演場面の映像を放映します。恐らく多くの方がこの映像を鑑賞すると思いますので、入場者数を適正な人数にしてスムーズにご覧頂けるよう、日時指定の完全予約制にしました」と話しています。
追悼特別展「高倉健」
会期 2016年11月19日~2017年1月15日
入館券 一般1300円、高校・大学生1100円、中学生以下無料
※日時指定の完全予約制です。入館券の購入方法など詳細はこちらでご確認下さい。http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
問い合わせ TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル、8:00~22:00)
※招待券プレゼントを実施しています。このページ下の申し込みフォームよりご応募ください。
「パロディ、二重の声 日本の1970年代前後左右」
2月18日~4月16日
ある表現を託して別のことを言おうとする表現形式、パロディ。パロディとはいかなる技術、形式なのか。なぜ流行したのか。70年代を中心とする視覚文化(絵画、マンガ、雑誌、テレビなど)を手がかりに、低く見られがちな、しかし過激なこの表現を見直します。
「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」
4月29日~6月18日
アドルフ・ヴェルフリ(1864~1930)はスイスに生まれ、31歳から亡くなるまでの35年間、精神科病院で絵を描き続けました。その数は2万5000ページに及びます。今回の展覧会では彼の画業を70余点の作品で紹介します。アウトサイダー・アート/アート・ブリュットの芸術家として世界的に知られるアドルフ・ヴェルフリ日本初の大規模回顧展です。
「没後四十年 幻の画家 不染鉄」
7月1日~8月27日
不染鉄(ふせんてつ)は、独自の理想郷的世界を追求した画家です。しかし、これまであまりその画業は知られてきませんでした。本展では、《山海之図》など、独特な俯瞰の視点で描かれた代表作から新たに発見された作品までを一堂に展示し、“幻の画家”不染鉄の足跡をたどります。
「マルク・シャガール 三次元の世界」
9月16日~12月3日
恋人たちや花、動物、サーカスなど、さまざまな題材を色彩豊かに描いたマルク・シャガール(1887~1985)。彼が1950年代に南仏に定住してから、地元の伝統的な職人とともに陶磁器や彫刻を制作していたことはあまり知られていません。本展では、シャガールの立体作品50点、絵画100点によって、シャガールの三次元表現への取り組みを紹介します。
■■■■たくさんのご応募ありがとうございました。締め切りました。追悼特別展「高倉健」招待券プレゼント■■■■
開催を記念して、追悼特別展「高倉健」の招待券を、Media & Communication読者の5組10名様にプレゼントいたします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2016年(平成28年)12月15日24時です。
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