アート

Posted on 2017-02-28
特別展「春日大社 千年の至宝」 “平安の正倉院”の名品


開幕1か月で来場者10万人突破
2017年(平成29年)3月12日(日)まで、東京・上野の東京国立博物館で、特別展「春日大社 千年の至宝」が開催中です。

1月17日開幕以来多くの観覧者が訪れ、2月16日には総来場者数が10万人を突破しました。

春日大社は「式年造替」と呼ばれる社殿の建て替えや修繕が約20年に一度行われ、平成28年には60回目・1200年目の節目を迎えました。

春日大社は平安貴族の美意識を反映した国宝の古神宝が多く伝わり、「平安の正倉院」と呼ばれています。本展には平安工芸の最高峰といえる、これらの作品が一堂に集まります。

社外ではめったに拝観することのかなわない貴重な古神宝の数々や、春日の神々への祈りが込められた選りすぐりの名品が、かつてない規模で展示されています。

特別展「春日大社 千年の至宝」
会期
 2017年(平成29年)2017年1月17日(火)から2017年3月12日(日)まで
会場 平成館 特別展示室
観覧料 一般1600円(1300円)、大学生1200円(900円)、高校生900円(600円)、中学生以下無料
※( )内の料金は20人以上の団体料金

掲載した会場写真は、1月17日に行われたプレス内覧会で撮影したものです。

[Photo:Media &Communication編集部 宮川由紀子]




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