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Posted on 2017-03-10
「安藤忠雄展-挑戦-」 これまでの軌跡と未来への展望


安藤忠雄の“挑戦”を追体験
今、最も魅力的な建築家のひとり安藤忠雄。彼の建築の世界を紹介する展覧会「安藤忠雄展-挑戦-」が、東京・六本木の国立新美術館で、2017年(平成29年)9月27日から12月18日まで開催されます。

1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年安藤忠雄建築研究所を設立。代表作には「光の教会」「ピューリッツアー美術館」「地中美術館」などがあります。

日本建築学会賞、日本芸術院賞、プリツカー賞、イサム・ノグチ賞など国内外のアワードを多数受賞しています。

2003年文化功労者、2010年には文化勲章を受章。イエール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授を歴任し、1997年から東京大学教授、現在は名誉教授の職にあります。

今回の「安藤忠雄展-挑戦-」は、この希代の建築家の壮大な挑戦の軌跡、そして未来への展望を紹介するものです。

会場は「原点/住まい」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」の6セクションで構成。

模型やドローイングなど多彩な設計資料を展示し、安藤忠雄が歩んできた道程が追体験できるような空間構成で展開される予定です。

安藤忠雄展-挑戦-
会期
 2017年(平成29年)9月27日(水)から12月18日(月)まで
会場 国立新美術館 企画展示室1E+野外展示場




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