アート

Posted on 2017-07-19
超一級の日本美術が里帰り「ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション」




英一蝶《涅槃図》江戸時代、1713年(正徳3年)286.8cm × 168.5cm 一幅、紙本着色
Fenollosa-Weld Collection, 11.4221


超一級の日本美術が里帰りしてお目見え
「ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション」が2017年(平成29年)7月20日(木)から10月9日(月・祝)まで、東京都美術館 企画展示室で開催されます。

ボストン美術館は世界でも有数の日本美術コレクションを誇ります。

約10万点に及ぶ日本美術コレクションの形成には、モース、フェノロサ、ビゲロ―ら、日本を愛したコレクターたちが大きく貢献しました。

今回の「ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション」では、同館の誇る超一級の日本美術を展示します。

冒頭で紹介している英一蝶(はなぶさいっちょう)の《涅槃図》ですが、涅槃図とは釈迦の入滅の様子を描いた絵画のことです。英一蝶が手がけたこの涅槃図は、江戸時代仏画の代表的作品です。

作品がとても大きい(表具を含めると高さ約4.8m)のと、状態が良好でなかったため、ボストン美術館でも1度しか展示したことがありません。

約170年ぶりの解体修理を経て、初めて里帰りします。

下の絵は曽我蕭白の《風仙図屏風》です。

蕭白は、伊藤若冲や中沢芦雪とともに、奇想の画家のひとりとして知られています。

並外れた力を持つ男が剣を振るって、渦巻く旋風で表現された龍と戦っている《風仙図屏風》は、大胆さとユーモアを織り交ぜた曽我蕭白の代表的作品です。

曾我蕭白《風仙図屏風》江戸時代、1764年(宝暦14年/明和元年)頃 155.8cm x 364 cm 六曲一隻、紙本墨画 Fenollosa-Weld Collection, 11.4510



下の絵は、喜多川歌麿の《三味線を弾く美人図》。

三味線と撥を手に、音色を調整する若い女性。視線の先には、5人の狂歌師が彼女に寄せた狂歌が書かれています。

喜多川歌麿《三味線を弾く美人図》江戸時代、1804-06年(文化1-3年)頃 41.5cm × 83cm 一幅、絹本着色 Fenollosa-Weld Collection, 11.4642




ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
会期
 2017年(平成29年)7月20日(木)から10月9日(月・祝)まで
会場 東京都美術館 企画展示室
観覧料 一般1600円(1400円)、大学生・専門学校生1300円(1100円)、高校生800円(600円)、65歳以上1000円(800円)、中学生以下無料
※( )内の料金は前売および20人以上の団体料金

〈巡回展情報〉
神戸会場
 2017年(平成29年)10月28日(土)から2018年2月4日(日)まで/神戸市立博物館
名古屋会場 2018年(平成30年)2月18日(日)から7月1日(日)まで/名古屋ボストン美術館

All Photographs © 2017 Museum of Fine Arts, Boston





たくさんのご応募有り難うございました。締め切りました。■■■■「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」招待券プレゼント■■■■


開催を記念して、東京都美術館で使用できる「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」の招待券を、Media & Communication読者の5組10名様にプレゼントいたします。

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締め切りは、2017年(平成29年)7月19日24時です。


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