アート

Posted on 2017-08-10
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」28組のアーティストが生むドラえもんの世界


7月31日の開催記念クロストークで公開されたメインビジュアル。作者は村上隆氏。 ©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro 


2017年(平成29年)11月1日(水)から2018年(平成30年)1月8日(月・祝)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催されます。

「あなたのドラえもんをつくってください」--このコンセプトに共鳴したアーティストが集い、「ドラえもん」への思いが詰まった世界に、ひとつだけのアート作品を発表するのが、本展のみどころです。

参加アーティストは次の28組です。

会田誠
梅佳代
小谷元彦
鴻池朋子
佐藤雅晴
しりあがり寿
西尾康之
蜷川実花
福田美蘭
町田久美
Mr.
村上隆
森村泰昌+コイケジュンコ
山口晃
渡邊希
クワクボリョウタ
後藤 映則
近藤 智美
坂本 友由
シシヤマザキ
篠原 愛
中里 勇太
中塚 翠涛
山口 英紀+伊藤 航
山本 竜基
れなれな
奈良美智
増田セバスチャン

各アーティストがさまざまな技法で新作アートを制作しています。

村上隆さんは、プレイベントにおいて「現代美術の文法と漫画の文法を、どうやったら近接させられるかが本作の見どころ。『“漫画”と“ドラえもん”は、いかに偉大であったか』を我々別ジャンルの人間がどうやって読み解くかというテーマなので、(作品を観た人に)ドラえもんの世界観がどれだけ素晴らしいのかが、最終的に伝われば嬉しい」と語りました。

増田セバスチャンさんは「ドラえもんは人生で最初に衝撃を受けた漫画作品。早く(本展の)参加オファーが来ないかなと思っていたくらい」「この時代にもしドラえもんがいたら、もしいなかったら、と考えながら作品を作りました。期待していてください」と、本展への意気込みを語りました。 

誰も見たことがないドラえもんが、会場に集まります。ぜひ足を運んでみてはいかがですか。

THE ドラえもん展 TOKYO 2017
会期
 2017年(平成29年)11月1日(水)から2018年(平成30年)1月8日(月・祝)まで ※会期中無休
会場 森アーツセンターギャラリー
観覧料 一般1800円(1600円)、中・高校生1400円(1200円)、4歳~小学生800円(600円)
※( )内は前売および15人以上の団体料金

村上隆氏が前回「THE ドラえもん展」に出品した作品「ぼくと弟とドラえもんとの夏休み」(2002年)©Fujiko-pro & Takashi Murakami / Kaikai Kiki 2002 

多方面で活躍中の増田セバスチャンさんも参加。




■■■■だくさんのご応募ありがとうございました。締め切りました。「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」 招待券プレゼント■■■■


開催を記念して、「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」の招待券を、Media & Communication読者の5組10名様にプレゼントいたします。

以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。

締め切りは、2017年(平成29年)10月30日24時です。

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