アート

Posted on 2017-10-16
常識を覆すガラス工芸作品 VestigeⅡ「藤掛幸智のガラス」


 


ガラス工芸作家、藤掛幸智(ふじかけ さち)さんの個展、VestigeⅡ「藤掛幸智のガラス」が、東京・青山の酉福ギャラリーで10月19日から28日まで開催されます。
 
藤掛さんは愛知県に生まれ、秋田公立美術工芸短期大学 工芸学科 ガラス工芸専攻を修了。

その後、アメリカ・マイアミやオランダ・マーストリヒトなど国内外で個展・グループ展を開催してきました。

藤掛さんの作品の素材はガラスですが、ガラスに対する一般的な常識を覆す、歪曲したフォルムが特徴です。

ガラスには規則的なドットがデザインされています。

そのドットが歪曲した形状に従って歪めら、異次元の世界がそこにあるかのようです。

19日から21日は藤掛さんが在廊の予定ですので、作家本人と作品について、話ができるかもしれません。




Related Posts