アート

Posted on 2018-02-23
「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」修理後初の一般公開




上村松園 《序の舞》 重要文化財 昭和11年(1936) 231.3x140.4 東京藝術大学蔵 


近代美人画の傑作が集結
2018年(平成30年)3月31日(土)から5月6日(日)まで、東京・上野公園の東京藝術大学大学美術館で「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」が開催されます。

本展覧会は、上村松園(1875~1949)が描いた近代美人画の最高傑作《序の舞》(重要文化財)の修理が完成したのを機に開かれるもので、江戸時代の風俗画や浮世絵に近代美人画の源流を探りながら、《序の舞》に至る美人画の系譜をたどる内容です。

明治中期から昭和戦前期までの、東京と関西における美人画の展開を、松園をはじめ菱田春草、鏑木清方、菊池契月、北野恒富ら著名作家たちの名作を中心に俯瞰できます。

総出品件数は約60件です。(期間中一部展示替えあり)

見どころはなんといっても、修理後初めて一般に公開される《序の舞》です。

京都に生まれた松園は、竹内栖鳳らに学びながら独自の美人画様式を確立した作家です。

官展を中心に活躍し、女性としてはじめての文化勲章を受章しました。

松園作品の中でも人気が高い《序の舞》は、同時に、近代美人画の最高傑作とも言うべき作品です。

修理については、表装を解体し、絵具の剥落止めやクリーニングを行い、表と裏の両面から膠を塗布し絵具層の接着を行うという作業が行われました。

作品保存の見地から、これまでの掛け軸装から額装へと表装変更も行われています。


東西美人画の名作 《序の舞》への系譜
会期
 2018年(平成30年)3月31日(土)から5月6日(日)まで
会場 東京藝術大学大学美術館
観覧料 一般1400円、高校・大学生900円、中学生以下無料
※前売および20人以上の団体は100円引き


菊池契月 《散策》 昭和9年(1934) 173.0×173.5 京都市美術館蔵 



《舞踊図》 重要美術品 六面のうち一面 江戸時代(17世紀) 各63.0×37.1
サントリー美術館蔵 【展示期間:3/31-4/15】 



上村松園 《鼓の音》 昭和15年(1940) 77.0×95.7 松伯美術館蔵 






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締め切りは、2018年(平成30年)3月31日24時です。


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