アート

Posted on 2018-04-02
クロアチア発!「別れの博物館」日本初上陸




 


別れの経験を共有することで、人は慰められ人間同士の真の交友が得られる
“別れ”をテーマにしたユニークな展覧会「別れの博物館 あなたとわたしのお別れ展」が、東京・外神田のアーツ千代田3331にて開催中です(会期:2018年3月31日~4月14日)。

これは、クロアチアに実在する「別れ」がテーマの博物館「Museum of Broken Relationships」の世界巡回展です。

この博物館は、愛する人と何らかの関係が終わった時、その時間を思い出すようなアイテムとそれにまつわるストーリーを一般から募り展示しています。

創設者は4年間恋愛関係にあった元カップル。共に過ごした大事な時間を心の奥底に仕舞い込まず、思い出の物とそれにまつわる話を展示してみてはどうだろうかと考え、2006年に小さなコンテナからスタートさせました。

“別れの経験を共有する”という博物館のコンセプトにたくさんの人が共感。国を超えて広がっていき、これまでに世界29か国・45都市で巡回展示され、累計来場者数は30万人を越えています。

アジアではフィリピン、シンガポール、韓国、台湾ですでに開催されました。日本では今回が初開催です。

博物館の創設者であるオリンカ・ヴラシュティツァ(Olinka Vištica)さんとドラジェン・グルビシッチ(Dražen Grubišić)さんは「別れの経験を共有することで、人は慰められ、癒され、また人間同士の真の交友を得ることができると、私たちは信じてやみません」とコメントしています。

展示されているのは、恋人同士だけではなく、肉親や仲間などとの別れにまつわる思い出の品物とストーリー。

他人の別れに触れることで、あなたの気持ちにどんな変化が起きるのか? 一度体験してみませんか。


会場は、現代美術作品を展示する美術展のように一面真っ白な空間。世界中から集まった別れの品物が展示されている。



展示品のひとつ、亡くなった姉の携帯と3枚の写真。ひとつひとつの展示品には、それにまつわる物語がパネル表示されている。



 博物館の創設者であるオリンカ・ヴラシュティツァさん(左)とドラジェン・グルビシッチさん(右)。3月30日、展示会場で行われた記者発表にて。




別れの博物館「あなたとわたしのお別れ展」
会期
 2018年(平成30年)3月31日(土)から4月14日(土)まで
会場 アーツ千代田3331
主催 カネコ・アンド・アソシエイツ・ジャパン
入場料 一般1300円、大学生1000円、中高生500円、小学生以下無料



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