アート

Posted on 2011-02-14
特別展「手塚治虫のブッダ展」東京国立博物館で


Writer:蓬田(よも)修一

“漫画の神様”といわれる手塚治虫が、晩年10年以上の歳月をかけて制作した作品が「ブッダ」です。仏教の開祖ブッダを、手塚治虫独自の解釈で描いた物語です。

東京国立博物館 本館特別5室において、2011年4月26日から6月26日まで、特別展「手塚治虫のブッダ展」が開催されます。

漫画「ブッダ」直筆原画約50点と、重要文化財を含むガンダーラや日本の仏像約20点によって、ブッダの生涯をたどる日本初めての試みです。

手塚治虫がイメージしたブッダの世界観を、本人直筆原稿から感じることができる貴重な展覧会です。

わたしたちに改めて「生命の尊さ」を問いかけることになるでしょう。

※震災にともなう諸情勢を考慮し、開館時間と休館日が変更になりました。ご注意ください。

開館時間と休館日の変更について

展覧会公式サイト

「ブッダ」直筆原稿 手塚治虫漫画全集 ブッダ第3巻表紙画 ⓒ手塚プロダクション

菩薩立像 パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝・2~3世紀 東京国立博物館




招待券プレゼント 受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

特別展「手塚治虫のブッダ展」招待券を、抽選で3組6名様にプレゼントします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2011年4月15日24時です。

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