アート

Posted on 2013-02-15
「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」 東京タワーで




 Writer:宮川由紀子

開業55周年を迎える東京タワーで、2013年3月16日(土)から5月6日(月・振休)まで、特別展「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」が開催されます。

山本作兵衛は、石炭産地である福岡県の筑豊地域に生まれ、幼いころから炭坑内の仕事を手伝い始め、50年以上にわたって筑豊炭田で働きました。

東京タワーが開業し、日本が高度経済成長期を迎えていた1958年には炭坑夫を引退して、自分の炭坑での経験を記録画に残し始めていました。もともとは自分の孫に向けて描いたものでしたが、事実を目の当たりにした者だけが描ける驚くほど正確で緻密な記録は人々の心を打ち、注目を集めるようになりました。

そして2011年5月、描いた記録画、日記などをはじめとする計697点がユネスコの認定する「世界記憶遺産」の日本第1号として登録されました。

記憶遺産に認定された物件は外部への出品・展示が厳しく制限されますが、本展では、登録後に奇跡的に発見された作品など秘蔵の原画59点、また彼の遺品などが一堂に展示されます。これだけまとまった数で公開されるのは、東京では初めての機会となります。

また、1958年の時代背景を伝える資料も合わせて展示。大国へと飛躍する転換点にあった、当時の日本を振り返ります。

展示構成は次のとおりです。

第1章 世界記憶遺産 登録作品
第2章 炭坑の時代
第3章 炭坑労働者の生活
第4章 炭坑記録画
第5章 人間・山本作兵衛
第6章 1958年(昭和33年)


「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」
会期 2013年3月16日(土)から5月6日(月・振休)まで 会期中無休
会場 東京タワー 1階特設会場
開場時間 午前10時から午後6時まで *入場は閉場の30分前まで
主催 読売新聞社、東京タワー
共催 田川市
後援 資源エネルギー庁、日本ユネスコ国内委員会、福岡県立大学
協力 作兵衛(作たん)事務所
観覧料 一般1200円(前売・団体1000円)、小・中・高校生600円(前売・団体500円) *団体は30人以上
問合せ 電話:03-5159-5886(読売新聞東京支社 事業開発部) 

東京タワー オフィシャルホームページ







■■招待券プレゼント「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」
招待券プレゼントへの応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。■■


「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」の無料招待券を、抽選で5組10名様にプレゼントします。

以下のフォームよりご応募ください。

応募受付の締切は2013年3月31日24時です



※Media & Communication のプライバシー・ポリシーはこちらをご覧ください。
プライバシー・ポリシー


Tags:
Posted in アート | Comments Closed

Related Posts