西洋美術

アート / コラム
2024-04-15
初心者の西洋絵画 旧約聖書「ノアの箱舟」

神は万物を地上から消し去ろうと決意 人が地上に増えてくると、悪がはびこってきました。悪いことをしても反省しません。 神はこうした状況をご覧になると、人を創造したことを悔やみ始めます。 そして、とうとう人を地上から消し去ろ… 続きを読む >

アート / コラム
2024-04-07
初心者の西洋絵画 旧約聖書「アダムとエバ」

大地の塵(ちり)から人間を作る 今回は「アダムとエバ」です。 神は天地を創造し、万物の生命体を創造しましたが、人間はまだでした。そこで次は人間を創造したのです。 神は大地の塵(ちり)で人を形作り、鼻に息をふきかけて命を与… 続きを読む >

アート / コラム
2024-03-21
【コラム】初心者の西洋美術 新約聖書「受胎告知」

  美術展で西洋絵画を見たとき、「聖書の内容を多少知ってないと、鑑賞が難しいなあ」と感じたことはありませんか。 当サイト「M&C」では、皆さんの絵画鑑賞のお役にたつよう、西洋絵画に描かれることが多い聖書のエピソー… 続きを読む >

アート / コラム
2024-03-06
【コラム】初心者のムンク

今回はムンク、エドヴァルド・ムンクについてです。ムンクの《叫び》は美術の教科書にも載っていますから、認知度抜群の画家ですね! 2018年に東京・上野公園の東京都美術館で「ムンク展-共鳴する魂の叫び」が開催されました。 見… 続きを読む >

アート / コラム
2024-02-26
【コラム】初心者の西洋絵画 旧約聖書「バベルの塔」

西洋の美術作品、特に印象派以前の絵画作品は、聖書やギリシャ神話を知らないと、鑑賞が難しいものが多いですね。 そこで、ここでは旧約聖書を取り上げて、有名なエピソードを少しご紹介しようと思います。今回は「バベルの塔」です。 … 続きを読む >

アート / コラム
2024-02-23
【コラム】印象派の何が凄かった?? 3つの答え

こんにちは 編集部の蓬田(よもぎた)でございます。わたしが美術鑑賞を始めて、印象派の作品を見たとき不思議だったのが、「どうして、これが(印象派の作品のこと)、美術史に残る革新的なことだったのか?!」でした。 それ以前の作… 続きを読む >

アート
2024-02-02
「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」

これまでのイメージとは異なる北欧の一面を知る 「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」が、東京・新宿のSOMPO美術館で、2024年(令和六年)3月23日(土)から 6月9日(日)まで開催されます。 … 続きを読む >

アート / 歴史
2024-02-01
「テルマエ展」古代ローマの人々の生活を紹介

最も愛され、日常的に通う場所 2024年(令和六年)4月6日(土)から6月9日(日)まで、東京・汐留のパナソニック汐留美術館で「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」が開催されます。 人類史上に輝く繁栄を誇った古… 続きを読む >

アート
2024-01-25
【名画探訪】ブーシェ ロココの香りは春を呼ぶ

フランソワ・ブーシェ(1703年9月29日 – 1770年5月30日)はロココを代表するフランスの画家です。 上流社会の肖像画や神話画などを描きました。 ブーシェは、国王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人のお… 続きを読む >

アート
2023-12-11
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」

知られざるアメリカ印象派の魅力 第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会が開催されます。 19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集いまし… 続きを読む >

アート
2023-10-20
「モネ 連作の情景」

  印象派以前から連作まで 「モネ 連作の情景」が、東京と大阪で開催されます。 印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあ… 続きを読む >

アート
2023-09-14
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命」

日本で50年ぶり「キュビスム」大型展覧会2023年(令和五年)10月3日(火)から2024年(令和六年)1月28日(日)まで、東京・上野公園の国立西洋美術館で「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、… 続きを読む >

アート
2023-08-31
「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」

ヨーロッパ静物画史におけるゴッホの位置づけを探る フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…… 東京・新宿のSOMPO美術館で「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」が、令和五年(2023年… 続きを読む >

アート
2023-06-22
「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」

絵画からキネティック・アート、インスタレーションまで多様な作品 東京・六本木の国立新美術館で2023年(令和五年)7月12日(水)から10月2日(月)まで、「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」が開催され… 続きを読む >