アート

Posted on 2019-06-29
美術展レビュー「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」


クリスチャン・ボルタンスキー氏。2019年6月11日、今回の展示会場で撮影。

フランスを代表する現代美術作家の大規模個展
2019年(令和元年)6月12日(水)から9月2日(月)まで東京・六本木の国立新美術館で、クリスチャン・ボルタンスキーの過去最大規模の回顧展が開催中です。

ボルタンスキーはフランスを代表する現代美術のアーティストです。彼の個展が日本の美術館で開催されるのは約2年半ぶりです。

会場には、初期の映像作品である『咳をする男』から、今回の回顧展のために制作された新作まで47作品が並びます。

会場構成はボルタンスキー自身が行いました。高い天井(5m)、1000平米の展示空間に47の作品が大胆に設置され、会場自体がひとつの建築物のようでもあります。

作品とともに、展示空間も見どころです。

クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime
会期
 2019年(令和元年)6月12日(水)から9月2日(月)まで
会場 国立新美術館 企画展示室2E
観覧料 一般1600円(1400円)、大学生1200円(1000円)、高校生800円(600円)、中学生以下は入場無料

 

 

 

 

 

 

 




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