メディア、コミュニケーション、広告、出版、アートという言葉に反応してしまう人へ。

Media & Communication

HOMESPECIAL_FEATURETOPICSNEWSLINKABOUTBLOG

「オンライン保険の新潮流」 アドバンスクリエイトがプレス向けにセミナー。

2009年11月5日、東京・丸の内で、アドバンスクリエイトによるプレス向け「保険業界最新動向セミナー」が行われました。
アドバンスクリエイトは、「保険市場(ほけんいちば)」のブランドで、保険のネット通販と店舗販売などを行う、保険代理業務のリーディングカンパニーです。
セミナーでは、同社常務執行役員 マーケティング・営業統括本部長の堀了太氏が、オンライン保険の最新潮流についてプレゼンテーションしました。
プレゼン内容のハイライトをご紹介しましょう。
(下のムービーは、プレゼンテーションを行う堀了太氏です。)



旅行保険とバイク自賠責保険はネット申込みが増加!
最近はネット上で申込みが完結する保険商品が増えてきています。
海外旅行保険や国内旅行保険は、はやくからオンラインで完結する商品がありました。
少しでも割安で、自分の旅行プランに最適な保険を、手軽に比較しながらみつけるには、ネットが最適です。
アドバンスクリエイトでは、ネットで旅行保険に加入する人は、毎月1万件をくだることはありません。
バイク自賠責保険をネットで加入する人も、急速な勢いで増えています。

生命保険もネット申込みの時代に!
昨年からは、生命保険でも、ネットで完結できる商品が登場しました。
これまで、生命保険は対面で販売するのが普通でした。
主な理由は、加入者の本人確認を重視していたためです。
ネット完結型の生命保険商品は、内容がわかりやすい商品、掛け捨て保障商品であることが多いのが特徴です。
いま2社だけがネット完結型の生命保険商品を販売しています。
認知度は、まだ低いといえます。

「安心感」「安定性」「商品内容」がそろった保険会社を重視!
保険という商品の特性上、消費者は保険会社に対して「安心感」「安定感」「信頼感」を重視する傾向があります。
「商品内容がいいかどうか」は、これらの点ほどは重視していないのが実状です。
その一方、お客様は「商品内容のいい保険」を販売している保険会社の保険に加入したいと思っています。
ここに、今後のネットでの生命保険の可能性があるのかもしれません。

ネットと親和性のよい保険。
当社では、ネットで資料請求するお客様は2万〜2万5000件にのぼります。
そのうち約15%はケータイからの資料請求です。
アクセスは、朝の通勤、夕方・夜の帰宅中に集中しているのが大きな特徴です。
保険は、その商品特性上、聞きたいことがあっても、なかなか他人に聞くことができません。
その点、ブログなどでは、保険についての情報が頻繁に発信されています。
しかも、ネットならば、商品内容の比較も容易です。
ネットで保険に加入する傾向は、止められないでしょう。



「ネット→リアル店舗」の導線設計。
上のムービーは、東京・有楽町にある、「保険市場」丸の内店舗のようす。
ネットで資料請求したあと、リアル店舗に足を運び、保険に加入する人が多いのが、アドバンスクリエイトの大きな特色です。
店舗は上質な空間で、ゆったりとくつろぎながら、納得するまでじっくり説明を受けることができます。
子どもが遊べるスペースもあります。

>>保険市場


(VIDEO,TEXT/よも修一)

 
Copyright (C) M&C Media and Communication. All Rights Reserved.