メディア、コミュニケーション、広告、出版、クリエイティブ、アートという言葉に反応してしまう人へ。

2009年12月29日から大晦日の31日まで、東京ビッグサイトで「コミックマーケット７７」（＝コミケ）が開催されました。
ビッグサイトの展示場や会議棟、全館規模で行われる、産業見本市をしのぐスケールのビッグイベントです。
会場には、同人誌をつくる人たちがびっしりと出展し、自作コミックを販売していました。
コミケは年に2回開催され、次回は今年8月13日(金)〜15日(日)に開催の予定です。
コミックマーケット

（2010.01.08 MOVIE,TEXT/YOMO）

「ONE SHOW 2009展」が、東京・カレッタ汐留のアド･ミュージアム東京で、2010年1月7日から2月6日まで開かれます。
世界のトップクリエーターが審査にあたり、クリエーター個人の技能を顕彰する点が「ONE SHOW」の特徴です。
各国のクリエーターがあこがれる、最高峰の広告賞のひとつです。
アド･ミュージアム東京

（2009.12.21 TEXT/よも修一）

最新のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術のコンベンション「シーグラフ・アジア」が、パシフィコ横浜を会場に、2009年12月6日〜19日開かれました。
ロボット関連のセミナー＆展示も豊富でした。
今回が3回目で、前回(2008年）は、シンガポールで開催されました。
次回(2010年）は、韓国で開催予定です。
SIGGRAPH ASIA 2009

（2009.12.20 MOVIE,TEXT/YOMO）

2009年12月17日〜19日、東京・秋葉原の駅構内や周辺で、献血ルームへの誘導効果を検証する実験が行われました。
ディスプレイ前を行過ぎる多くの人が、初音ミクの髪型を合成表示するＡＲ（拡張現実）コンテンツを楽しみました（＝写真）。

（2009.12.20 TEXT,PHOTO/よも修一）

東京・カレッタ汐留にあるアド･ミュージアム東京で、2009年11月17日から12月26日まで、2つの広告賞展が同時開催中です。
ひとつは「台湾広告展２００９」。
もうひとつは、「第５２回日本雑誌広告賞入賞作品展」。
台湾と日本、異なる社会・文化から生み出された、特色ある広告作品が同時に鑑賞できる貴重な機会ですね。
アド･ミュージアム東京

（2009.11.18 TEXT/よも修一）

「東京モーターショー2009」ホンダブースに出品されていた「インターナビ」。
光の点が動いているのは、実際にインターナビを装着したクルマの軌跡を可視化したものです。
HONDA INTERNAVI

（2009.10.28 TEXT,MOVIE/よも修一）

2009年10月7日から11月14日まで、アド･ミュージアム東京で、「Ｄ＆ＡＤ賞２００９展」が開かれています。
Ｄ＆ＡＤ賞は、世界で最も厳しいと定評のある審査によって選考される国際的なデザイン・広告賞です。
日本からの応募作品も、高い評価を受けています。
広告、マーケティング関係者は、見逃せませんね！
アド･ミュージアム東京　Ｄ＆ＡＤ賞２００９展

（2009.10.14 TEXT/よも修一）

ＪＲ秋葉原駅のコンコースに設置されている「ルートファインダー」です。
目的駅までの乗車ルートを検索してくれます。
タッチパネルのボタンも大きいので押しやすく、反応も速いです。
まだ、試行期間です。

（2009.10.02 MOVIE,TEXT/YOMO）

2009年9月18日から20日まで、東京ビッグサイトで開かれる「JATA世界旅行博2009」。
今年は会場への入場ゲートが、成田空港に見立てたデザインで演出されます。
主催者では「旅行への期待感や高揚感を醸成したい」と言っています。
どんなゲートに仕上がるか、楽しみですね。
「JATA世界旅行博2009」

（2009.08.24 TEXT/YOMO）

スクールバスを自力で改造して、児童書の本屋さんにしてしまったのは、アンス・ファン・デ・ブルグさん。
50歳を超えてから、大型免許を取得。
アメリカから中古スクールバスを輸入して、本屋さんを開業させました。
アムステルダムの街中を快走中です。

（2009.07.22 TEXT/YOMO）

スイス生まれのデジタル名刺ガジェット「ポーケン」（ガジェットとは、携帯電子小物というほどの意味）。
ポーケン同士でタッチをすると、プロフィール情報のやりとりができます。

ポーケン自体にはプロフィール情報は蓄積されておらず、PC のUSB端子にさし、ネットを介して、タッチした相手のプロフィール情報を閲覧・管理します。

自分のSNS情報やブログURLを相手と交換することで、オンラインとオフラインをスムーズにつなぐコミュニケーションをとることができます。
ポーケン

（2009.07.17 TEXT,VIDEO/YOMO）

オーエスは、ポケットに入る、ミニサイズのプロジェクター「オプトマ ポケットプロジェクター（オプトマPK）」の新モデルとして、上位機種「PK102」を発売しました。
4GBメモリを内蔵しています。

価格はオープン（実勢価格5万円前後）。
ポケットプロジェクター

（2009.07.07 TEXT/YOMO）

今年で4年目を迎えた「Tシャツ・アート展」。
会期は、6月1日〜6日が、赤坂・日本財団ビル1階。
6月10日〜17日が、国連大学ビル1階GEIC。
主催は、日本財団公益コミュニティサイトCANPANと、JMAA（ジャメラ・メディアアート・アクト・プロジェクト）。

今年は67人のクリエーターが参加し、個性あふれるデザインのTシャツが展示・販売。
「アートで社会を支援する」という趣旨のもと、Tシャツ1枚につき500円が、環境保護活動などを行うNPOに寄付されます。

国連大学ビルでの展示後は、町田市、豊田市などで巡回展示。
ネットでは、Tシャツが通年で販売されています。
Tシャツ・アート展　SHOP

（TEXT/YOMO　PHOTO/MIYAKAWA）

アドビシステムズは、アドビフォトショップを使った作品づくりの楽しさや喜びを体験できるオンライン・チュートリアルマガジン「DEKIMAGA」を発行しています。

7月号の特集は、「林家パー子をスーパーモデルにする方法」。
夫の林家ペーさんがカメラマンを務め、パー子さんを撮影。
フォトショップのレタッチ技術を使って、パー子さんをスーパーモデルに変身させます。

撮影の様子を記録したスペシャルムービーも、「DEKIMAGA」で同時公開。
ペーの「男を誘惑するように！」という声にこたえてポーズを取るパー子。
レタッチャーの手により、みるみるスーパーモデルへと変身するパー子の様子は必見です。
DEKIMAGA

（TEXT/YOMO　PHOTO/アドビシステムズ提供）

草薙クンが事件を起こしたときに、ピンチヒッターとして突然現れた地デジのゆるキャラ「地デジカ」。
これに対抗する、アナログ放送のキャラクターがいるって知ってます？
その名も「アナロ熊」。

２チャンネルぽいおとぼけな顔つきで人気上昇中。
なんと、イメージソングがあって、ダウンロード購入だってできるんですよ。
これからもっと面白い展開があるかも知れません。

2011年７月まで、鹿と熊の活動は見逃せませんね。

（TEXT/MIYAKAWA）