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[デジタルサイネージ→来店]の導線設計 船橋・武田不動産の「窓タッチ」

「Media & Communication」の地元、船橋エリアにも、最新&ユニークなメディアを活用して、積極的にお客様とコミュニケーションをはかっている企業がたくさんあります。
今回は、「窓タッチ」というデジタルサイネージを活用し、集客を行っている武田不動産を紹介しましょう。
武田不動産は、船橋の東武野田線・馬込沢駅近くに店舗を構えています。
昭和47年に創業以来、36年にわたり営業を続けている、地元の老舗不動産会社です。


大きなボタンで操作性も快適! 不動産物件2000件を掲載。
「窓タッチ」は、沿線、間取り、予算、最寄り駅からの徒歩時間などで検索できるようになっています。
ボタンは大きく、初めての人でもわかりやすく操作できます。
登録されている物件数は、2000件弱。
船橋市と鎌ヶ谷市の物件については、物件情報が写真つきで表示されます。
検索結果の物件は、その場でプリントアウトが可能。
プリントアウトされた紙をもって、歩いて1〜2分ほどの場所にある店舗に来店するお客様も、増えているといいます。
実際に、検索からプリントアウトまでしてみましたが、とても使いやすかったです。(下のムービー)




不動産屋は怖い!? そこで「無人情報館」。
「窓タッチ」は、東武野田線・馬込沢駅の出口すぐとなりに設置されています。
もともと、この場所はスタッフが常駐している武田不動産の有人店舗でした。
しかし、店の中に人がいると、お客様は入りにくいという心理が働きます。
そのため、店舗が十分に活用しきれいているとはいえませんでした。
そこで、無人にして、不動産情報を提供しようということで、店舗を大改装し、物件チラシなどを設置。
その後、2008年末に「窓タッチ」を導入しました。

武田不動産 無人情報館

武田不動産 無人情報館
この無人店舗の「窓タッチ」→歩いて1〜2分の本社店舗、という集客の流れ。
(写真は武田不動産のサイトより転載)


情報の更新頻度は約1週間に1回。
「窓タッチ」に掲載されている物件情報は、約1週間に1回更新して、常に最新情報を掲載するようにしています。
設置場所が駅出口のすぐとなりという、人通りがとても多いところにあるのが、なんといっても大きな魅力。
今後は、「窓タッチ→来店」という集客の流れを、さらに強化していく考えです。
武田不動産では、「本社店舗前にも「窓タッチ」を取り付けることも検討していきたい」と話しています。

武田不動産

(VIDEO,TEXT/よも修一)

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