アート

Posted on 2015-10-19
証券会社オフィス内で、社員に刺激を受けながら作品を制作


[マネックス証券 Art in the Office] 2015アートアワード特集

マネックス証券プレスルームにて展示中の「ART IN THE OFFICE 2015」作品:蓮沼昌宏/「新しい昔話」/2015年/油彩、カンヴァス/130 x 320 cm


ビジネス界に向けても作品をPR
「ART IN THE OFFICE」は、社会文化活動の一環としてマネックス証券が主催するもので、2015年度で8回目の開催を迎えました。現代アートの分野で活動する新進アーティストによる作品案を一般公募し、選出された1人(1組)にマネックス証券本社内のプレスルーム(取材対応などに使う部屋)を約1年間、作品発表の場として提供するほか、賞金の授与とともに制作費を支給するプログラムです。本プログラムは、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]の運営協力を得て実施しています。

他のアート・アワードとの違いは、応募の対象が既存の作品ではなく新作の制作プランであることです。審査は、プランが記載された応募用紙をもとに、どのような作品ができあがるかを想像しながら行います。審査員はアート界だけでなくビジネス界からも招いています。

選出されたアーティストは、マネックス証券の社内で、展示場所となるプレスルームをアトリエとして約2週間滞在しながら制作します。滞在期間中は、社員とアーティスト双方にとって刺激となるよう、ワークショップや交流会などが開催されます。

「完成した作品の画像は、マネックスグループのアニュアルレポートの表紙に使用されます。ほかにも、当社社長などがプレスルームで取材を受けるときに撮影された写真や映像には、背景に作品が写るため、ビジネス界という新たなオーディエンスに向けて作品が発信されることになります」(マネックス証券 営業本部 営業企画グループ 松﨑裕美氏)

応募作品は毎回100作品近くあるといいます。2015年度は88作品の応募がありました。松﨑氏は「他社にも同様の取り組みをしてもらい、活動の輪を広げていきたい」と話しています。

ART IN THE OFFICE
開始年 2008年
開催頻度 年1回
実施スケジュール 
1. 応募受付 2月中旬~ 4月上旬
2. 審査 4月下旬
3. 受賞者発表 5月中旬
4. 作品制作 6月 (約2週間/平日9:00-17:00)
※ 展示期間は翌年5月頃まで
5. レセプション 8~9月中
※スケジュールは年度により変動します。来年度の予定は未定です。
過去の主な受賞者 
坂口恭平、松本力、中田周作、渡邊トシフミ、福士朋子、野原万里絵、川内理香子、蓮沼昌宏
問い合わせ 電話:03-4323-3824

マネックス証券社内での制作風景。約2週間の滞在中、展示スペースをアトリエとして利用。




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