歴史
Posted on 2017-02-16
ロシア革命から100年 東洋文庫で「ロマノフ王朝展」
今年2017年は、1917年に起こったロシア革命からちょうど100年。それは、ロマノフ王朝が滅亡してから100年が経ったということでもあります。
ロマノフ王朝は、ヨーロッパからアジアにまたがる広大な領域を支配した強大な王朝でした。1613年、ミハイル・フョードロヴィチ・ロマノフが初代ツァーリに即位して以来、300年の歴史を積み重ねました。
「ロマノフ王朝展-日本人の見たロシア、ロシア人の見た日本-」では、史上まれにみる巨大帝国の栄枯盛衰を、日本との交流という視点からたどります。
展覧会のオフィシャルサポーターには、声優、タレント、歌手の上坂(うえさか)すみれさんが就任。上坂さんは1991年生まれで、上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業。ロシアやソビエト連邦が大好きな女性です。上坂さんの声は、展覧会場の音声ガイドで聞くことができます。
ロマノフ王朝展-日本人の見たロシア、ロシア人の見た日本-
会期 2017年(平成29年)1月7日(土)~4月9日(日)
会場 東洋文庫ミュージアム(東京・文京区)
入館料 一般900円、65歳以上800円、大学生700円、中学・高校生600円、小学生290円
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