アート / 歴史

Posted on 2012-08-21
「ツタンカーメン展」 大好評につき、開館時間を延長。上野の森美術館で開催。



 Writer:宮川由紀子

2012年8月4日から上野の森美術館で「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」が開催されています。

本展覧会は2004年スイス・バーゼルでの開催を皮切りに、ボン、ニューヨーク、ロンドンなど世界各都市を巡回しているもので、2012年3月17日から7月16日までは大阪で開催され、93万3130人が来場しました。

ツタンカーメンの展覧会が日本で開催されるのは47年ぶりです。

黄金に彩られた副葬品の数々は、21世紀を生きる私たちを3300年前の世界へといざなってくれます。

今回の展覧会では、ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵の122点が、元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士監修のもと展示されています。

黄金のカノポス(ツタンカーメンの内臓が保管されていた器)や、ツタンカーメンのミイラが身にまとっていた黄金の襟飾りや短剣など、ツタンカーメン王墓をはじめ王家の谷などから考古学調査によって発見された、美術的にも考古学的にも大変貴重な品々です。

エジプト史上、最も有名な少年王ツタンカーメンの謎が、科学と考古学の融合によって解き明かされるのも本展覧会の大きな見どころです。

世界的なエジプト考古学者であるザヒ・ハワス博士は、CTスキャンやDNA鑑定によって、ツタンカーメン王の健康状態、死因、死亡年齢、親子関係など、今まで仮説の域を出ることがなかった真実を明らかにすることに成功しました。

現在も進行中のザヒ博士の研究をもとに、古代エジプトの歴史の中で最も華やかな時代を生きた少年王の真実、素顔に触れることができる、画期的な展覧会です。

好評につき、主催者側では開館時間を延長して対応。8月中は9時から18時まで(最終入場17時)開館します。9月以降については、平日は9時30分から18時まで、土日祝は9時から18時まで(最終入場17:00)開館します。

■概要

会期 2012年8月4日(土)から12月9日(日)まで

会場 上野の森美術館

開館時間 8月31日まで9時から18時まで(最終入場は17時まで)、9月以降は平日9時30分から18時まで、土日祝9時から18時まで(最終入場17:00) 
※混雑の状況により、入場受付が早めに終了する場合があります。

観覧料 平日:一般2700円(前売2500円)、高校生1800円(前売1600円)、小・中学生1400円(前売1200円)、土日祝日:一般3000円(前売2800円)、高校生2100円(前売1900円)、小・中学生1700円(前売1500円)
※前売券は、8/4~9/30の間入場可能なものと、10/1~12/9の間入場可能なものと2種類ありますのでご注意ください。

問い合わせ先 ハローダイヤル 03-5777-8600 (オペレーター対応、8時から22時まで)、ツタンカーメン展東京事務局 0180-993-882 (24時間自動案内)

ツタンカーメン展 公式サイト



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