アート

Posted on 2014-06-14
「佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない」 初の大規模個展 東京都写真美術館で開催中



Editor:蓬田(よも)修一
東京都写真美術館で2014年7月13日(日)まで、「佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない」が開催中です。

佐藤時啓は光・時間・空間・身体といったキーワードをテーマとして、、ピンホール・カメラやカメラ・オブスクラ、長時間露光などを駆使して独創的な作品を制作しています。

日本の現代写真界を牽引する佐藤の初の大規模個展であり、《光―呼吸》シリーズや移動式カメラ「オブスクラ」による最新作など、写真美術館の新規収蔵作品も加えた99点を展示が展示されています。

出品作品の半数以上は高精細なニュープリントです。美しい大判プリントは見どころのひとつです。

佐藤が初期から取り組み、培い、今もなお発展し続ける、表現のフィロソフィを感じることができる写真展です。

佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない
会期 2014年5月13日(火)から7月13日(日)まで
会場 東京都写真美術館 2F展示室
休館日 毎週月曜日
料金 一般700(560)円、学生600(480)円、中高生・65歳以上500(400)円、小学生以下無料
※( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、同館の映画鑑賞券提示者、対象カード会員割引の料金
開場時間や出品作品など詳細につきましては、公式サイトでご確認ください。

以下は会場の様子です(2014年5月12日に行われたプレスツアーで撮影)。

シリーズ「光-呼吸」より

シリーズ「Wandering Camera2」より


Posted in アート | Comments Closed

Related Posts