ライフ

Posted on 2015-02-27
鉄道博物館が2017年秋、リニューアル


「未来ステーション」ゾーンのイメージ。自らが作成したアバター(自分の分身となるキャラクター)が未来の駅や鉄道に入り込んで、より安全で快適な駅や車両が体験できるようになっている。


[Editor:蓬田修一]

2017年10月に開館10周年を迎える鉄道博物館がJR東日本設立30周年を記念して、本館の全面リニューアル、ならびに新館(仮称)の建設を行うことになりました。

新館は本館の南側に建てられ、これにより展示面積は約1万4800㎡となり、現在の約1.5倍に広がります。

内容もいっそうの充実が測られます。展示ゾーンは“ステーション”と位置づけられ、多彩な6つのステーションを、鉄道の世界を旅するように巡る構成になります。

新館には「仕事」「歴史」「未来」「旅」の4つのステーション、本館には「車両」「科学」の2つのステーションが設けられます。鉄道の車両・技術に加え、鉄道が織り成す文化の多様性を発見する、今までにない新しい鉄道博物館となる予定です。




Posted in ライフ | Comments Closed

Related Posts