ライフ

Posted on 2010-12-16
カレンダーの最新デザインに触れる 




 Writer:宮川由紀子

2011年1月12日~14日、東京と大阪で「第62回全国カレンダー展」が開催されます。

これは社団法人日本印刷産業連合会が主催するもので、一般企業や出版社、印刷会社、デザインハウスなどから寄せられた応募カレンダー800点弱のなかから選ばれた作品500点強が展示されます。

第1部門:一般企業カレンダーおよび印刷会社の自社用カレンダー
第2部門:販促カレンダー
第3部門:販売用カレンダーおよび既製カレンダー

の3部門に分け審査され、優秀な作品には経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、国立印刷局理事長賞などが贈られます。

<東京会場>
東京銀座画廊美術館/銀座メルサ7階E会場

<大阪会場>
大阪マーチャンダイズ・マート/2階Gホール

江戸時代、旗本大久保甚四郎忠舒(俳名:巨川)は絵暦(えごよみ)交換会で華麗な絵暦を配り、錦絵の発展に寄与しました。カレンダーはまさに文化の一翼を担っているといえるでしょう。

自分で買うのもいいかもしれませんね。

東京では、ITO-YA銀座本店では内外から1900種類のカレンダーを集める「カレンダーフェア」を開催中です(~2011年1月17日まで)。

丸善日本橋でも絵画、イラスト、写真、動物、花柄、情報系、輸入物など幅広いジャンルを2000種揃えているそうです(~2010年12月31日まで)。

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