美術鑑賞に最適な６倍率の単眼鏡

アート / ライフ

のぞいた時の明るさを保つため、レンズ全面に反射防止多層コーティングを施している。

東京・竹橋の国立近代美術館で無料レンタル実施中
ビクセンの「マルチモノキュラー　6×16」は、美術展での鑑賞に最適な6倍率の単眼鏡です。携帯性抜群で、手のひらに収まるコンパクトサイズ。重さもわずか約65グラムです。

遠くのものを大きく見られるのはもちろん、約25センチの距離からピントが合いますので、手元の小さなものを拡大して見ることもできます。

2014年9月からは“新たな美術鑑賞を楽しむツール”として、東京・竹橋の国立近代美術館で単眼鏡の無料貸出が実施中です。箱根のポーラ美術館でも、単眼鏡鑑賞コーナーを2014年春から秋まで実施されていました。

利用者からは「6倍が一番使いやすい。8倍は手ブレが少し気になるし、4倍はちょっと物足りない感じがある」「肉眼では見ることのできない細かな部分がはっきり見える」「単眼鏡をのぞいて見える世界は想像を超えていた」といった声が寄せられているとのことです。

ビクセン企画部部長都築泰久氏は「お陰様で6倍率単眼鏡は好評で、2014年7月から2015年6月までの売上は前年比で130％の増加となりました。今後は、美術鑑賞により特化した単眼鏡の開発も検討しています」と話しています。

マルチモノキュラー　6×16
価格　12,000円（税別）
サイズ　7.0×3.1×3.5センチ
重さ　65グラム

手のひらに収まるコンパクトサイズ。

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