アート

Posted on 2015-12-23
資生堂が提案する美しい生活の展覧会 「工藝を我らに 二〇一六」



正月(十四代 今泉今右衛門、内田鋼一、関野晃平の作品など)

2016年(平成28年)1月15日(金)から4月3日(日)まで、静岡県掛川市の資生堂アートハウスで新春の特別展「工藝を我らに 二〇一六」が開催されます。

主催の資生堂アートハウスによれば「美術品として高殿に置かれている工藝品を、私たちの生活に取り戻すための試みであり、資生堂が長い年月を通じ、人々の生活を豊かにするものと信じて続けてきた提案を、展覧会の場を通じて新たに発信するものです」と言います。「工藝を我らに」のイベントは2015年から3年間にわたって開催される予定のもので、今回が2回目となります。

出品されるのは、十四代今泉今右衛門(じゅうよんだい いまいずみいまえもん、1962~)、内田鋼一(うちだこういち、1969~)、松島巌(まつしまいわお、1964~)、小椋範彦(おぐらのりひこ、1958~)、小西寧子(こにしやすこ、1968~)の5人の工芸家による新作に加え、同館収蔵品から田口善國、赤地友哉、鈴木治らの作品を取り混ぜながら構成しました。

工藝を我らに 二〇一六
会場 資生堂アートハウス 静岡県掛川市下俣751-1
会期 2016年(平成28年)1月15日(金)から4月3日(日)まで
観覧料 無料

十四代 今泉今右衛門「色絵雪花吹墨墨はじき海芋文鉢」2015年


内田鋼一「プラチナ彩珈琲碗皿」2015年


松島 巌「箔挿みリブ小瓶」2015年




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