アート

Posted on 2016-10-28
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 2017年4月から、東京都美術館で





 

2017年(平成29年)4月18日(火)から7月2日(日)まで、東京・上野公園の東京都美術館で「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝-ボスを超えて-」が開催されます。

ピーテル・ブリューゲル1世は16世紀のフランドル絵画の巨匠ですが、現存する油彩の真作は世界に40点ほどと言われ、日本での公開が最も難しい画家のひとりとしても知られています。

見どころは、オランダのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館所蔵で、24年ぶりに来日する彼の代表作と名高い「バベルの塔」(1568年頃)です。壮大な風景と細部が凝縮された画面はまさに傑作です。

奇想の画家、ヒエロニムス・ボスの貴重な油彩2点も初来日し、展覧会は同時代の絵画、彫刻など約90点で構成されます。ブリューゲルと16世紀フランドル絵画の魅惑の世界に浸れる展覧会です。

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝-ボスを超えて-
会期
 2017年(平成29年)4月18日(火)から7月2日(日)まで
会場 東京都美術館 企画展示室




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