アート / マーケティング

Posted on 2017-03-18
【美術展レビュー】アートフェア東京2017 気軽にアートを購入するにはぴったり




お気に入りのアート作品を見つける絶好の機会
2017年(平成29年)3月16日(木)から3月19日(日)まで、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「アートフェア東京2017」が開催されています。

12回目となる今回は、海外からの出展15軒を合わせ150軒のギャラリーが出展。テーマは「Art is Alive -アートに近づく、アートが近づく」。これは、作品と人との距離を縮めるだけではなく、作品を介して人と人との距離が本質的に近づいていくことも意味しています。

主催者は「これからも個人ひとりひとりが持っているアートとのつながりをより強くし、日常のライフスタイルの中にアートを感じる、それが当たり前になる未来を目指します」とコメントしています。

会場は「ロビーギャラリー」「アクセスエリア」「ギャラリーエリア」の3つのエリアで構成。「ロビーギャラリー」で展開する「Hopin’ Pocketful ポケットの希望」は、若手作家の作品およそ60点を集め販売中。このコーナーは入場無料。価格は10万円から30万円までと、比較的買いやすい値段の作品です。アート作品を購入したいと考えている人は、入場無料ですから気軽にのぞいてみたらいかがでしょうか。

※写真は3月16日に行われたプレス内覧会およびオープニングパーティーで撮影(Photo:Media &Communication編集部 宮川由紀子)

アートフェア東京2017
会期
 2017年(平成29年)3月16日(木)から3月19日(日)まで
3月17日(金)13:00から20:00まで(特別先行入場は11:00~13:00)
3月18日(土)11:00から20:00まで
3月18日(土)10:30から17:00まで
※各日とも入場は終了30分前まで
会場 東京国際フォーラム ホールE及びロビーギャラリー
入場料 1-DAYパスポート2800円
※料金は税込




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