アート

Posted on 2017-04-09
LEDの光源や被照射物にスマホをかざして情報入手「LinkRay」


スマホをかざすことで、建築家のプロフィールを見ることができる。


QRコードと違い離れたところからでもアクセス可能
パナソニック汐留ミュージアムで開催中の展覧会「日本、家の列島--フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン」(会期:2017年4月8日~6月25日)で、スマートフォンを使った新しい展示体験ができます。

「今の家」セクションに掲出されているパネル20枚に専用アプリをダウンロードしたスマホをかざすことで、建築家のプロフィール(日本語・英語)を見ることができます。

これは、パナソニック エコソリューションズ社が開発した「LinkRay(リンクレイ)スポットライト型」を活用したもので、同製品の活用事例としては初めてのことです。

「LinkRay(リンクレイ)スポットライト型」は、天井に取り付けられたLED光源を高速点滅させることで情報を伝達。スマホのカメラをLED光源や光源に照らされた対象物にかざすだけで情報を受信することができます。

QRコードやARマーカーと違い、スマホの読み取り位置を合わせたり、複雑な画像処理が不要。そのため、人混みのため対象物に近づけなくても、離れたところからアクセスが可能です。

パナソニック汐留ミュージアムの「日本、家の列島」に行ったら、ぜひ体験してみてください。

新開発の「LinkRay(リンクレイ)スポットライト型」。

店舗での活用事例(イメージ)。




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