アート

Posted on 2011-02-17
店頭のクリエイティブワークを解剖 企画展「店頭デザイン大解剖展」


Writer:蓬田(よも)修一

東京・文京区にある印刷博物館P&Pギャラリーでは、2011年2月1日から5月8日まで、企画展「店頭デザイン大解剖展」を開催しています。

「店頭デザイン」とは、お店でお客さまの「買いたいスイッチ」を押すためのさまざまな「しかけ」のこと。

日常おとずれるお店でも店頭には、クリエイターが工夫をこらした、POPやポスター、什器や商品の陳列手法など様々な「しかけ」が施されています。

今回の企画展では、実際に店頭で活用されている「POP」をはじめ「店頭ツール」や「店頭の陳列手法」といった様々な「しかけ」の中からユニークでデザイン性にすぐれた事例を集め、紹介します。

さらに、第一線で活躍するクリエイターがどのように店頭ツールの企画をたてているのか、お客さまは店頭をどう見ているのかなど、「店頭デザイン」のクリエイティブワークを解剖していきます。

入場無料。

【展示構成】
●つい買いたくなる 店頭事例紹介ゾーン
店頭でお客さまを惹きつけ、買いたい気分にさせる、優れた「店頭デザイン」の事例を多数ご紹介。

第一線で活躍するクリエイターが考えた「店頭行動5つのキーワード」にそって解説していきます。

●店頭クリエイティブ 大解剖ゾーン
お客さまを惹きつけ、商品の魅力を伝える「店頭ツール」。

第一線で活躍するクリエイターがどう企画しているのか、お客さまが店頭をどう見ているのか、「店頭デザイン」のクリエイティブワークを解剖します。

印刷博物館サイト

会場入口

店頭事例ゾーン入口

大解剖ゾーン入口

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