マーケティング / クリエイティブ

Posted on 2020-10-15
「佐藤可士和展」 クリエイティブディレクターの佐藤自身が会場構成をキュレーション



グローバル旗艦店 「ユニクロ ソーホー ニューヨーク店」 屋外広告(工事中店舗の仮囲い) 2006年 

展覧会がまるごと佐藤可士和の「作品」
日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和の展覧会が、国立新美術館で2021年(令和3年)2月3日(水)から5月10日(月)まで開催されます。

佐藤可士和は1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、博報堂で広告プロジェクトを手掛けました。

同社を退社後、2000年にクリエイティブスタジオ「SAMURAI」を設立。ブランド戦略トータルプロデューサーとして、企業やブランドなどのコンセプト構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発、空間設計、デザインコンサルティングまで、一気通貫で行っています。

主な仕事は、ユニクロや楽天グループのグローバルブランド戦略、セブン-イレブン・ジャパン、本田技研工業「N」シリーズのブランディングプロジェクト、国立新美術館のシンボルマークデザインとサイン計画、東京都交響楽団のシンボルマークデザイン、「カップヌードルミュージアム」(神奈川県横浜市)、「ヤンマーミュージアム」(滋賀県長浜市)のトータルプロデュースなど多岐にわたります。

今回の展覧会では、全体の空間構成から、個々の展示物の見せ方、ショップに並ぶグッズまで、すべてを佐藤自身がディレクションし、約30年にわたる佐藤の活動の軌跡を多角的に紹介します。

いわば、展示室全体がひとつの「作品」といえます。
  
  
佐藤可士和展
会期 2021年(令和3年)2月3日(水)から5月10日(月)まで
会場 国立新美術館 企画展示室1E
休館日 毎週火曜日 ※ただし、2月23日(火・祝)、5月4日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
公式サイト https://kashiwasato2020.com/ 
 
 

「国立新美術館」 VI計画 2006年 


  

「ステップワゴン」 ポスター(B0判2連) 1998年 


 

「日清食品関西工場」 トータルプロデュース 2019年 


    
 
     




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締め切りは、2021年2月2日24時です。

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