自然災害
Posted on 2011-03-27
液状化に見舞われた街 浦安
大震災から2週間あまりたった3月27日、液状化現象の被害が大きかった千葉県浦安市を取材しました。
2週間以上たつというのに、街の中は地震とそれにともなう液状化現象の爪あとがなまなましく残っています。
マスメディアでは大きく報道されませんが、浦安市では今でもライフラインが止まっている地域があり、甚大な被害状況となっています。
今回は、京葉線・新浦安駅南口から海岸方向へ大通りを歩いてみました。
街は普通の生活を徐々に取り戻しつつあります。
しかし、いたるところで目にする被害の様子は、想像をはるかに超えていました。

液状化で飛び出たマンホールが連なる。

液状化で飛び出たマンホール。

浮かび上がった新浦安駅前のエレベータ。

液状化であふれ出した砂が、今でも大量に残る。

コンビニも浮き上がった。

明海大学の構内。

歩道には液状化で出た砂があふれた。歩道面に敷き詰められたタイルも大きく崩れている。
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