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Posted on 2024-02-08
「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で4月7日まで
アニメロボットの「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証
令和六(2024)年2月10日(土)から4月7日(日)まで、神奈川県の横須賀美術館で、「日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―」が開催されます。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。
日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
本展は、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。
その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていく、今までにない展覧会です。
日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―
会場 横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
会期 2024年2月10日(土)~4月7日(日)
開館時間 午前10時~午後6時
休館日 3月4日(月)、4月1日(月)※2月18日(日)は無料観覧日
入館料 一般1300円(1040円)、高大・65歳以上1100円(880円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方と付添の方1名は無料
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締め切りは、2024年2月25日24時です。
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