ライフ

Posted on 2011-04-14
幕張メッセ 施設への地震の影響 シャッターなどにゆがみ発生するも、利用上問題なし


Writer:蓬田(よも)修一

幕張メッセは2011年4月7日、「東北地方太平洋沖地震」の施設への影響と対応について発表しました。

建物は耐震性が高いため、よる大きな損傷はありません。

国際会議場と幕張イベントホールについてはまったく損傷がなく、国際展示場の一部に損傷があるものの、構造上の安全性に係る問題は発生していません。

各施設とも利用可能です。

4月7日現在の各施設の損傷及び修復状況は下記のとおりです。

国際展示場

(1) ホール1~8 については、一部のシャッターおよびホール間可動間仕切り(一箇所)にゆがみなどが発生していますが、利用する上で問題ありません。

シャッターについては6月中旬までに、ホール間可動間仕切りについては5月下旬までに修復する予定です。

(2) ホール9~11 については、一箇所のシャッターにゆがみが発生していますが、利用する上で問題はありません。6 月中旬までに修復する予定です。

ライフライン

電気・ガス・通信・水道(上・中・下水)の使用に問題はありません。

幕張メッセ駐車場

液状化現象の影響で、約2,500 台分は利用できませんが、約3,000 台分は利用可能です。6月下旬までに修復する予定です。

その他

敷地内の一部に液状化現象による地盤の隆起陥没が発生しましたが、各施設への進入に問題はありません。6月中旬までに修復する予定です。



Posted in ライフ | Comments Closed

Related Posts