エシカルグッズにも注目！リニューアルした新生『インテリアライフスタイル』2012年6月6日から

マーケティング

インテリア　ライフスタイル会場のもよう（2011年）

　Writer:宮川由紀子

メサゴ・メッセフランクフルト株式会社が主催する、ライフスタイル提案型の国際見本市『インテリアライフスタイル』（Interior Lifestyle Tokyo）が、2012年6月6日（水）から8日（金）まで、東京ビッグサイト西ホールにて開催されます。

『インテリアライフスタイル』は、優れたデザインと機能性を兼ね備えたハイエンドな最新インテリア・デザインプロダクトが集結する国際見本市です。

ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の国際消費財専門見本市〈アンビエンテ〉、家庭用・業務用テキスタイルの国際見本市〈ハイムテキスタイル〉の2つが母体となっており、今後のライフスタイルのアイディアやトレンドをいち早く発信する国内最大級の見本市です。

第22回目を迎える今回の出展者数は624社（5月8日現在）。

国内出展者数は過去最大の469社、海外出展者数は震災の影響があった昨年度の2倍以上となる155社となり、より国際色豊かに展開されます。

また今回より、インテリア・デザイン業界を牽引する若手のCreative Direction 4名を迎え、大きくリニューアルしています。

会場構成も10のコンセプトで明確にゾーニングする他、全出展者を対象としたInterior Lifestyle Awardの審査ポイントも新しくなります。

各ゾーンには最新トレンドを提案するキッチングッズやデザインプロダクトが世界中から集結します。

毎年様々なテーマを設けてアトリウムで開催される特別企画の今年のテーマは「FEEL GOOD STORE」。

会場は、“心地よさ”を提案する一つのお店をイメージし、「スマイル」「エシカル」「リビング」「トラベル」の4つのテーマでセレクトされたアイテムで構成されます。

環境に負荷を与えない素材、フェアトレード素材を使った衣料品、伝統技術の保全や古くなり捨てられてしまうものが生まれ変わった雑貨など、ファッションや消費生活の中にも身近になっている「エシカル」なアイテム。

社会的に不安なことが続く現在の日本で求められる、思わす笑顔がこぼれる楽しい発想のデザイン・アイテムなどが勢揃いします。

以下は前回の会場のもようです。

■開催概要
日　時　2012年6月6日（水）－6月8日（金） 10：00～18：00 （＊6/8は17：00まで）
会　場　東京ビッグサイト西ホール 1・2・3・4ホール・アトリウム
出展者数　624社（国内：469社国外：155社 5月8日現在）
主　催　メサゴ・メッセフランクフルト㈱

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