マーケティング

Posted on 2012-10-25
「デジタルコンテンツEXPO2012」 日本科学未来館で開催。


Writer:蓬田(よも)修一

近未来のデジタル技術を一堂に集める「デジタルコンテンツEXPO2012」が、日本科学未来館(東京・江東区)で、2012年10月25日から27日までの3日間、開催されています。

「デジタルコンテンツEXPO2012」では、CG、3D、VR、ARなどのデジタル技術を活用した60点の作品を展示されるほか、シンポジウムやセミナー、ステージパフォーマンスなどが行われます。展示作品は、実際に体験できるものも数多くあります。

特に企画展示エリアでは、経済産業省が日本の優れたコンテンツ技術を発掘・評価するものとして、今年はじめて実施する「Innovative Technologies」に採択された最先端技術22件を紹介しています。

光学迷彩の技術をハイブリッド車・プリウスに搭載。ドライバーから後部座席があたかも透明になったように車両後方を見ることができる「透明プリウス」や、拡張現実感により、周囲の物の大きさは保ったまま、食品の見かけのサイズだけを大きくしたり小さくしたりできるヘッドマウントディスプレイ「拡張満腹感」などが展示されています。

入場は無料です。

デジタルコンテンツEXPO2012 オフィシャルサイト

企画展示エリア。「Innovative Technologies」に採択された最先端技術22件が紹介。

会場では、企業や大学などが最新のデジタルコンテンツ技術を紹介している。

会場内に特設されたASIAGRAPH2012 CG Art Gallery。国内外のCG作家の作品が展示されている。

開催概要
会期:2012年10月25日(木)―27日(土)
会場:日本科学未来館
主催:経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
共催:日本科学未来館
後援:総務省、外務省、文化庁、観光庁、東京都、江東区、東京商工会議所
CG-ARTS協会(公益財団法人画像情報教育振興協会)、一般財団法人家電製品協会、一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、一般社団法人日本動画協会、公益財団法人ユニジャパン、日本バーチャルリアリティ学会、超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム、3Dコンソーシアム、立体映像産業推進協議会
上海マルチメディア産業協会、日中CG文化交流協会、香港貿易発展局、 韓国コンテンツ振興院、財団法人資訊工業策進会


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