アート
Posted on 2010-11-03
台湾アートを知る、貴重なトークイベント
AIT SLIDE TALK #27 「台湾のアート・プロジェクトにみる新たな実践」
インディペンデント・キュレーター 雨森 信(あめのもり のぶ)氏を迎えて
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)では、11月15日(月)に、大阪よりフリーランス・キュレーターの雨森信氏を迎え、AIT SLIDE TALK #27 「台湾のアート・プロジェクトにみる新たな実践」を開催します。
AITは2006年より、公的な助成を受けにくい若手のフリーランス・キュレーターを海外へ派遣し、その研究と調査を支援するキュレーター・イン・レジデンスプログラムを行っています。
2010年は、財団法人石橋財団の助成を受け、関西を中心に活動を行ってきた雨森氏を、6月から7月まで、台湾に派遣しました。
台湾は、アジア最古参のアートフェア「アート台北」や、1998年に始まった「台北ビエンナーレ」、また、若手のアーティストやキュレーターが手がける地域に根ざした新たなアート・プロジェクトなど、近年のアジアの現代アート・シーンを牽引する一つの場として世界から注目を集めています。
雨森氏は、約一ヶ月の滞在において、アーティストやキュレーター、批評家が主体となって運営する「台北コンテンポラリー・アート・センター」や、オルタナティブ・スペースの「バンブー・カーテン・スタジオ」、また、アーティストのスタジオなど、台北、台中、台南などのまちで新たに立ち上げられたアート・スペースやプロジェクトを訪れ、そこで活動を行うアーティストやキュレーターと活発な意見交換を行いました。
本トークでは、なぜ今そうしたアートの新たな試みがさまざまに行われているのか、またそれらはどのように地域社会と関わっているのか、さらに、誰がそうした活動を支援しているのかなど、調査から見えてきた台湾のアート・プロジェクトの「いま」をご紹介します。
また、先頃、雨森氏がプログラム・ディレクターを務める大阪の「Breaker Project」にて、台湾のアーティストを招いて行われた帰国後の勉強会の様子など、台湾と日本における今後のネットワークづくりの可能性などについても語ります。
アジアの現代アートのハブとして機能し始めている台湾。その台湾のアート・シーンのいくつかの動力源を雨森氏とともに探り、これからのアジアの現代アートの可能性に思いを巡らせてみませんか?
【略歴】
雨森信/Nov Amenomori:フリーランス・キュレーター
1969大阪生まれremo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]理事。
2002年remoを立ち上げ、企画、運営に携わる。2003年よりブレーカープロジェクトを企画、実施。実践を通して「芸術と社会の生きた関係」を再構成することを目指し、パブリックなアートを探求する。
【ブレーカープロジェクト】
芸術と社会をつなぎ、まちの中に創造活動の場を開拓していくための アート・プロジェクト。
現代における「芸術の役割」を再考する場として、既存の美術 空間、既存のシステムにはおさまりきらない独自の表現活動を開拓するアーティスト とともに、地域
に根ざした表現活動を探求する。大阪市の文化事業として2003 年より開始。
http://breakerproject.net/
【概要】
AIT SLIDE TALK #27「台湾のアート・プロジェクトにみる新たな実践」
フリーランス・キュレーター 雨森信氏を迎えて
日時:2010年11月15日(月) 19:00-21:00
場所:代官山AITルーム 渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
http://www.a-i-t.net/ja/location.php
主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
助成:財団法人石橋財団
定員:30人(予約制)
参加費(1ドリンクつき):一般1,000円、学生・ベースメンバー 800円一回(税込)、
ハウスメンバー/サポートメンバー 無料
*本トークは日本語のみにて行われます。
*Please note that this talk will be held in JAPANESE ONLY.
【お申し込み方法】
office@a-i-t.net 宛てに、タイトルを「AIT SLIDE TALK #27参加希望」とし、お名前、希望参加日、メンバーの種別、ご連絡先を明記したお申込メールをお送り下さい。
折り返し予約確認のメールを差し上げます。
収容人数に限りがあるため、予約をキャンセルされる場合は事前にご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
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