アート
Posted on 2013-06-25
「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」森アーツセンターギャラリー
Editor:蓬田(よも)修一
「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。Ever and Never: the art of PEANUTS」が、2013年10月12日(土)から2014年1月5日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されます。
今回の「スヌーピー展」では、アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する、新聞連載漫画「ピーナッツ」の50年間の連載から厳選された原画約100点を日本で初めて公開します。
また、作者シュルツ氏の人生や創作の秘密に迫る展示や、アニメーション関連の作品、ビンテージグッズなども紹介され、スヌーピー展覧会の決定版とも言える内容で展開されます。
「スヌーピー展」見どころ
第1章 チャールズ・M・シュルツ その人生
「ピーナッツ」の生みの親、チャールズ・M・シュルツ氏の幼年時代から高校時代、従軍時代、ピーナッツが生まれる前夜までを、写真やスケッチ、手紙、初期作品「リル・フォークス」などのふんだんな資料から紹介します。
第2章「ピーナッツ」が生まれる場所
シュルツ氏が創作に取り組んだスタジオを再現し、創作の秘密に迫ります。スヌーピーの下絵や、ヨーロッパ旅行で描いた風景画、さらにはシュルツ氏が作品を描く貴重な映像も放映します。
第3章「ピーナッツ」の変遷をたどる
1950年10月、「ピーナッツ」の連載がスタートしました。以後、2000年までの50年を通じて約1万7000話を描いた平日・日曜版の漫画の中から、約100点の原画を厳選。初期 から後期まで、代表的なキャラクターや、有名なエピソード、スヌーピーの七変化、名場面などを紹介します。
ニュアンスのある黒いインクで描かれた、大きく美しい代表作の原画を見ながら、「ピーナッツ」の全貌を「読み・知る」ことができる決定的な機会です。
第4章「ピーナッツ」の広がり
「ピーナッツ」の世界は、漫画を超え多くの企業で商品化されるなど大きく広がっていきました。初代フィギュアといったビンテージグッズや、企業プロモーションでの活用例、さらに世界的に評価の高いアニメ―ションなどを通じて、時代を超えて世界中で愛されるスヌーピーを紹介します。
※展示詳細は変更の可能性があります。
「ピーナッツ」について
「ピーナッツ」は、アメリカ人のチャールズ・M・シュルツ氏が1950年から2000年まで描いた新聞連載漫画です。シュルツ氏が引退宣言をした1999年には、その掲載数が75カ国で2,600紙にのぼりました。
また、演劇、音楽、ファッションなどのカルチャーシーンにも多くの影響を与え、20世紀のアメリカを代表する作品として知られています。日本では、詩人の谷川俊太郎氏が翻訳を手がけたことでも有名です。
スヌーピーや小鳥のウッドストック、チャーリー・ブラウンやルーシー、ライナスをはじめとする子どもたちなど、登場するキャラクターは70を超えます。
個性的なキャラクターが織りなす、くすりと笑え、ときに切ない日常は、今なお世界的な人気を誇っています。
「スヌーピー展」には、たくさんのクリエーターがかかわっています。
本展は4つの章で構成されますが、その第2章「『ピーナッツ』が生まれる場所」では、実際に使われていた椅子や道具をベースに、シュルツ氏の仕事部屋が再現されます。
展示のディレクションは、西海岸のミッドセンチュリー家具に詳しいランドスケーププロダクツの中原慎一郎さんが担当し、スヌーピーが生まれた場所を東京・六本木によみがえらせます。
中原さんは、第4章「ピーナッツの広がり」でも展示空間を一部ディレクションしています。
<中原慎一郎(なかはら・しんいちろう)>
1971年生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。オリジナル家具、雑貨を販売する千駄ヶ谷「Playmountain」等を展開。その他、店舗や住宅のデザイン、イベントやプロダクトのプロデュース・ディレクションをつとめる。
本展のアートディレクター・祖父江慎さんは、ロゴマークを2種類デザインしました。スヌーピーと チャーリー・ブラウンを、シュルツ美術館が所蔵するもっとも古い原画(1950年)と、バレンタインデーを描いた原画(1968年)から抜き出しました。
<祖父江慎(そぶえ・しん)>
1959年生まれ。アートディレクター、コズフィッシュ代表。ふさわしいデザインのために、用紙、インキ、加工、製本など、あらゆる 過程を徹底追求することで知られる。主なブックデザインに、意図的な乱丁で伝説化した吉田戦車『伝染るんです。』。そのほか京極夏彦『どすこい(仮)』、糸井重里『言いまつがい』、ディック・ブルーナ「うさこちゃん」シリーズなど多数。
公式サイトが新コンテンツを加えリニューアルオープン
注目は”Today’s Ever and Never”です。「スヌーピー展」や「ピーナッツ」、作者シュルツ氏にまつわるエピソードつきの写真が、会期終了までの約200日間、日替わりで登場します。
もちろん、本展の見どころやシュルツ氏の人生、「ピーナッツ」の解説なども充実の出来栄えです。
サイトの制作は、セミトランスペアレント・デザインの菅井俊之氏です。展覧会タイトルとトップページのメッセージは、コピーライターの国井美果さんによるものです。
フィーチャーフォン向けの展覧会公式ページも、「FUN TIME SNOOPY」内にオープンしました。このページからは、限定のオリジナル壁紙もダウンロードできます。
<菅井俊之(すがい・としゆき)>
デザインチームSemitransparent Design所属。ネットとリアルを連動する独自のデザイン手法で多くのウェブ広告を制作する。国内外の広告賞を多数受賞。10年にはクリエイションギャラリーG8、11年ポンピドゥー・センター(フランス)にてインスタレーション展示などその表現領域を広げている。
<国井美果(くにい・みか)>
コピーライター。ライトパブリシテイ所属。主な仕事に、資生堂C.I.「一瞬も一生も美しく」企業広告シリーズ、オムロンヘルスケア「omron式美人はじまります」、パルコ2012年「夏の欲。」、経産省クールジャパン プロジェクト「365日 Charming Everyday Things」、ベネッセの子供番組「しまじろうのわお!」企画構成など多数。著書に『ミッフィーとフェルメールさん』(美術出版社)など。
「かつてない」チラシ”Ever and Never Times”第2号を発行
新聞連載漫画「ピーナッツ」の雰囲気を味わってもらおうと、タブロイドサイズの新聞風チラシ”Ever and Never Times”が隔月で発行され、「スヌーピー展」関連情報をお知らせしています。
第1号は各地でファンの心をつかみ、品切れ続出となりました。原画の魅力を特集した第2号は、6月末より配布予定。森アーツセンターや、スヌーピータウンショップ、サーティワンアイスクリームの一部店舗などで手に入れることができます。
<主な配布場所>
・森アーツセンターギャラリー
・スヌーピータウンショップ全国10店舗
(原宿、大阪梅田、横浜みなとみらい、札幌、東京駅一番街、福岡パルコ、鹿児島、吉祥寺、上小田井、二子玉川)
・サーティワンアイスクリーム都内11店舗
(目黒、東京ドームシティラクーア、東京タワー、飯田橋ラムラ、デックス東京ビーチ、二子玉川ライズ、神楽坂、東急プラザ渋谷、恵比寿ガーデンプレイス、ダイバーシ ティ東京プラザ、三軒茶屋)
〔スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 Ever and Never: the art of PEANUTS〕
開催期間 2013年10月12日(土)から2014年1月5日(日)まで ※会期中無休
開館時間 10時から20時まで(12月31日をのぞく火曜日は17時まで)
開催会場 森アーツセンターギャラリー
料金 一般・大学生2000円(1800円)/中高生1500円(1300円)/4歳~小学生800円(500円) ※カッコ内は前売り料金
主催 朝日新聞社、森アーツセンター (朝日新聞創刊135周年記念)
企画制作 シュルツ美術館
特別協賛 メットライフ アリコ
協賛 野崎印刷紙業
企画協力 渋谷出版企画
協力 全日本空輸、Charles M. Schulz Creative Associates、Peanuts Worldwide LLC、ソニー・クリエイティブプロダクツ
問い合わせ TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
スヌーピー展 公式サイト
■■■■招待券プレゼントへの応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 Ever and Never: the art of PEANUTS」招待券プレゼント■■■■
開催を記念して、「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 Ever and Never: the art of PEANUTS」招待券を、3組6名様の読者にプレゼントいたします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2013年9月30日24時です。
※Media & Communication のプライバシー・ポリシーはこちらをご覧ください。
Related Posts

