マーケティング

Posted on 2018-01-01
[2018年頭所感]一般社団法人日本展示会協会 石積忠夫 会長




東京オリンピック・パラリンピックによる見本市中止問題の抜本的解決に向け尽力


一般社団法人 日本展示会協会 石積 忠夫 会長

2018年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

私が2009年に日本展示会協会(日展協)の会長にご推挙いただいて以来、9年が経ちました。

この間、日展協の会員は、173社・団体から326社・団体(2017年12月現在)と大幅に増加いたしておりますが、このことは、展示会業界関係者の日展協に対するご期待の表れに他ならず、皆様のご理解とご支援に対し、心からお礼申しあげます。

その一方で、展示会産業は依然として「東京オリンピック・パラリンピックによる見本市中止問題」という大きな試練に直面しております。

東京ビッグサイトがオリンピックのメディアセンターとして使用され、加えて幕張メッセも競技会場に使用される計画のため、長期にわたり、展示会が開催できる会場面積が激減する問題です。

オリンピックが近付くにつれ、非常に多くの出展企業、特に、展示会での営業が不可欠である中小企業、展示会でのブースづくりや電気工事などを専門に行っている関連企業から、「このままでは大きな社会問題になる。日展協はもっと大きな声をあげ、問題の深刻さを各方面に訴え、要望してほしい」という声が増しています。

これを受け、私ども日展協執行部は、日展協会員をはじめ各展示会関係団体、出展社などのご協力を得て、昨年の9月26日に日本経済新聞に意見広告を掲載し、「見本市中止問題」について、一般の皆様にもご理解いただけるよう丁寧に説明させていただきました。

その結果、多くの国民の皆様の関心を惹起し、数多くの報道機関に本問題を取り上げていただいている他、国会や都議会での議論も起きつつあります。

私どもは今年の6月ごろまでに決定すれば、抜本的解決が可能だと考えており、その実現に全力を尽くす決意でございます。

また、我が国最大の展示会産業団体として、展示会産業に対する日本社会全体のご理解を増進すべく努力いたす所存でございます。

今後とも一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。



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