メディア、コミュニケーション、広告、出版、アートという言葉に反応してしまう人へ。

草間先生が、「ケイタイ」への想いや、その独特の使い方を、シュールな語り口で伝えています。
先生は、ご自分でデザインされた「ケイタイ」を使って、宇宙のお月様たちと交信するそうです。

草間先生の世界に陶酔できます。

背中を開けると、携帯電話がすっぽりと収まります。
草間先生は、宇宙へ行くときに、このリンリンのひきつれていくのだそうです。
宇宙にある星や太陽は、リンリンを深く愛し、月にはリンリンの兄弟が住んでいる。
先生はそう言っています。
一日中、このリンリンで宇宙と交流するのだそうです。

値段は、100万円です。

草間先生のデザインのモチーフといえば、水玉。
このケイタイは、草間先生の魅力が爆発しています。

草間先生によれば、水玉がいっぱい集まって、愛を歌っているのだそうです。

値段は、100万円。

作品タイトルの通り、宇宙へ持って行くときのハンドバッグ＝携帯電話です。
中には、きらびやかな愛と、生と死が入っているらしいです。
iidaケイタイを心から愛する草間先生ならではの作品です。

写真上は、ケイタイを開いたところ。
下左は、ケイタイの表側、右は裏側。

お値段は、10万円です。

写真は、KDDIブースのiidaコーナー。
草間彌生のケイタイ作品が展示されていました。

完全なアート作品である草間ケイタイ。
このコーナーだけ、会場のほかのブースとは雰囲気が違って、美術館のようでした。

草間先生のケイタイは、ネットで買えます。
お買い求め：iida　販売サイト

(TEXT, PHOTO/よも修一)