「Interop Tokyo」といえば、1994年の国内初開催以来、ネットワークインフラ技術、製品、それらを用いたソリューションサービスについての展示会として、業界では国内有数の規模を誇ります。
ナノオプトニクス・エナジーは、この「Interop Tokyo」の開催事業を、2009年8月1日、これまでの主催会社である、CMPテクノロジージャパン株式会社(代表取締役社長:クリストファー・イブ、本社:東京都千代田区)から引き継ぎました。
具体的には、ナノオプト・エナジーの子会社である、ナノオプト・メディア内に「F2Fフォーラム事業部」をつくり、「Interop Tokyo」の開催事業を展開していきます。
F2Fフォーラム事業部長には、CMPテクノロジージャパンで、取締役副社長を担っていた大嶋康彰が旧CMPテクノロジージャパンのイベント事業チームと共に着任しました。
今後、「INTEROP TOKYO」には、今日の日本のインターネット普及に貢献してきた慶應義塾大学教授の村井純氏はじめ、インターネット業界の学術者が数多く参画/協力する予定です。
記者会見のようす(2008年8月4日 東京・六本木)
ナノオプトニクス・エナジーおよびナノオプト・メディア代表取締役の藤原洋氏(左)と、慶大教授の村井純氏
<事業継承の内容>
CMPテクノロジー社のイベント事業及び関連するマーケティング事業に関わる営業用資産及び営業の遂行に必用とされる権利、契約関係および従業員を継承します。
ただし、「ネット&モバイル通販ソリューションフェア」は、CMPテクノロジー社のグループ会社であるUBMジャパン株式会社が引き継ぎます。
<事業継承の理由>
ナノオプトグループが手がける環境エネルギー分野をはじめとする最先端の科学技術における事業と、CMPテクノロジーが保有する ICTやデジタル、メディア分野におけるイベント等の融合によって、ステークスホルダーへ、より良い提案が可能になると、両社が合合意し、事業統合を図ることになりました。
<CMPテクノロジー社の事業の今後>
「ネット&モバイル通販ソリューションフェア」は、継続してCMPテクノロジーが事業展開します。
他のイベントは、ナノオプト・メディアの「F2Fフォーラム事業部」が事業展開を行います。
ナノオプト・メディアが運営するイベント事業は下記のとおり(2009年8月4日現在)
●2009年
Interop Conference 8/31(月)-9/1(火) 建築会館
IPTV Summit@Inter BEE 11/18(水)-20(金) 幕張メッセ
世界天文博 11月22日(日)〜24日(火)幕張メッセ
Email Security Conference (ESC) 11/26(木)-27(金) ベルサール神田
Application Performance 12/9(水)-10(木) ベルサール八重洲
●2010年
Interop Tokyo, デジタルサイネージジャパン、IMC Tokyo 6月9日(水)〜11日(金) 幕張メッセ
ナノオプト・メディア
ナノオプトニクス・エナジー
(PHOTO,TEXT/よも修一)
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