歴史

Posted on 2014-02-04
特別展「医は仁術」 医の原点は江戸にあり!


《五臓六腑生き人形》 国立科学博物館所蔵


 Editor:蓬田(よも)修一

2014年3月15日(土)から6月15日(日)まで、国立科学博物館で特別展「医は仁術」が開催されます。

日本の医学・医療は世界の最先端と言われていますが、その始まりは江戸時代にありました。

山脇東洋が日本初の人体解剖を行い、その情報により各地で解剖が行われるようになりました。
また1774年、杉田玄白らが翻訳した『解体新書』は、蘭学が急速に日本中に広まるきっかけとなりました。
人々を救うために、正しく人体がどのような構造であるかの解明が、漢方医らも含めて始まったのです。

本展では、当時の希少な解剖図などの史料のほか、江戸時代の医療道具等も展示し、中国から来た漢方と西洋から来た蘭方が、「医は仁術」が実践された日本で、いかに独自に発展して人々を救ってきたかを探るものです。

構成は次のとおりです。

序章 タイムスリップシアターで「江戸の街へ」
第一章 病は、いつの時代も、身分の貴賤なく、人々を襲う
第二章 東から西から~医術の伝来
第三章 医は仁術~和魂漢才・和魂洋才の医
第四章 近代医学と仁
第五章 現代の医
第六章 映像シアター「受け継がれる仁」

見どころは、次のとおりです。

●77年ぶりに発見された杉田玄白らの直筆掛軸や山脇東洋の『蔵志』原本が初公開されます。

●iPS細胞の実物展示や人体の可視化をテーマにした3Dプリンターによる臓器モデルなど、日本が世界に誇る最先端医療技術が紹介されます。

●いま話題沸騰の鉄拳によるオリジナル描き下ろしパラパラ漫画(テーマ:受け継がれる仁)が映像シアターで上映されます。

特別展「医は仁術」
会期
 2014年3月15日(土)から6月15日(日)まで
会場 国立科学博物館
入場料 一般・大学生1500円(1300円)、小・中・高校生600円(500円)、金曜限定ペア得ナイト券2000円
※( )内は前売および各20名以上の団体料金
※前売券の販売は3月14日(金)まで
※金曜限定ペアナイト券は会場での当日販売のみ
問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
開館時間や休館日など詳細は特別展「医は仁術」公式サイトでご確認ください。

《五臓六腑図》 国立科学博物館所蔵

《解体新書》 国立科学博物館所蔵

《エレキテル》 国立科学博物館所蔵


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開催を記念して、特別展「医は仁術」をご覧になることができる招待券を、Media & Communication読者の5組10名様にプレゼントいたします。

以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。

締め切りは、2014年3月14日24時です。

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