アート

Posted on 2026-02-05
世界最大の収集品オークションハウス「ヘリテージ・オークションズ」 2025年総売上21億5000万ドル(約3400億円) 5年連続で売上記録更新


2026/2/5

米国テキサス州に本社を置くヘリテージ・オークションズの2025年における年間総売上が、21億5820万4,321ドル(約3400億円)に達し、2024年の18億6700万ドル(約2910億円)を大きく上回った。5年連続で年間売上記録を更新した。

ヘリテージ・オークションズは、コミック、エンターテインメント、アメリカ美術、スポーツ、貨幣、ジュエリー、ラグジュアリーなど多様な分野を扱う、世界最大規模の美術品・収集品オークションハウスだ。

ニューヨーク、ダラス、ビバリーヒルズ、シカゴ、パームビーチ、ロンドン、パリ、ジュネーブ、アムステルダム、ミュンヘン、香港、東京にオフィスを構える。

アメリカ美術部門のオークションでは、40年以上にわたりホワイトハウスに貸与展示され、歴代大統領や来訪者に親しまれてきたノーマン・ロックウェルの《So You Want to See the President!》(1943年)が、725万ドル(約10億9000万円)で落札さた。

アメリカ美術オークション分野全体での総売上は1476万ドル(約22億1000万円)に達した。

ノーマン・ロックウェル
《So You Want to See the President!》(1943年)

世界の2大美術オークションハウス Sotheby’sとChristie’s

美術品を扱うオークションハウスは、ニューヨークを拠点にするSotheby’s(サザビーズ)とロンドンに本拠を置くChristie’s(クリスティーズ)が世界の2大巨頭だ。どちらも、グローバルに展開している。

サザビーズの2024年の売上は約80億ドル、クリスティーズの2024年の売上は約57億ドルだった。

3位はPhillips(フィリップス)。1990年代にサザビーズとクリスティーズの経営陣が設立したオークションハウスで、20世紀、21世紀の美術に強い。2024年の売上は約8億4300万ドルだった。

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