アート / 歴史

Posted on 2015-06-30
スサノヲをとおして日本人の真相に迫る展覧会 松濤美術館



2015年(平成27年)8月8日(土)から9月21日(月・祝)まで、東京・渋谷の松濤美術館で「スサノヲの到来 いのち、いかり、いのり」が開催されます。

スサノヲは大地を揺るがす荒ぶる魂と、和歌の始祖としての繊細な美意識を兼ね持る神です。

破壊と創造といった相反する性格をあわせ持つスサノヲは、また漂泊の神でもあり、日本人の深層に深く潜んできました。また、同時に芸術家たちに霊感を与え続けてきたことも見落とせません。

今回の展覧会では、スサノヲのこうした多面的な性格を探ることで、日本人の真相に迫るものです。縄文土器から現代作家まで、スサノヲの精神に通じる作品を一堂に紹介するユニークな展覧会です。

スサノヲの到来 いのち、いかり、いのり
会期
 2015年(平成27年)8月8日(土)から9月21日(月・祝)まで
会場 渋谷区立松濤美術館
入館料 一般500円(400円) 大学生400円(320円) 高校生250円(200円) 小・中学生100円(80円) 60歳以上250円(200円)
*( )内は団体10名以上 
*小・中学生は土・日曜日、休祝日、夏休み期間は入館無料
*毎週金曜日は渋谷区民は入館無料 




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