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Posted on 2019-07-10
東京・池袋で「ゲゲゲの妖怪100物語」


©水木プロダクション 


伝承文化に根ざした多彩な妖怪たちに出会える
この夏、東京・池袋 サンシャインシティで「ゲゲゲの妖怪 100物語」が開催されます。

「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家、水木しげる。「ゲゲゲの妖怪 100物語」は、水木しげるの妖怪世界が体感できるイベントです。

会場は、女妖怪の姿が見られる「女妖怪の棲む城」、妖気を感じる闇の中で妖怪たちが迫ってくる「妖気の部屋」、日本各地に伝わる妖怪たちが現れる「妖怪大迷宮」などのエリアで構成。100の妖怪物語が体感できる空間づくりになっているといいます。

また、妖怪百貨店内ではXRデジタルアートプロジェクト「魂とアート」コーナーが設置されます。ここでは、「ゲゲゲの鬼太郎」がもつ日本ならではの世界観が、VRアート体験「魂の送り火」(有料)と3Dアート体験「魂の行方」(有料)で疑似体験できます。

ゲゲゲの妖怪100物語
会期
 2019年(令和元年)8月10日(土)から8月26日(月)まで ※会期中無休
会場 池袋 サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD
入場料 一般(大学生以上)1700円(1500円)、小人(5歳~高校生)1200円(1000円)、ペアチケット(一般2枚)3000円(2800円)
※カッコ内は前売および当日20人以上の団体料金

女妖怪の棲む城。「組紐」「鼓」をモチーフにした、妖しく美しい女妖怪たちの城。その中で妖怪の声が響き、鏡の先には妖しい姿が。 

妖気の部屋。漆黒の部屋で妖怪の気配を体感できる空間。 

妖怪大迷宮。迷宮のような空間で、古来から日本各地に伝わる多様な個性を持った妖怪たちが次々と現れる。 




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