アート

Posted on 2020-07-02
特別展「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち-」 独学アーティストたちの多様性にあふれる作品世界



澤田 真一《無題》制作年不詳 


ひたすら自由に独自の世界を創造
独学アーティストたちの作品を集める特別展「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち-」が、2020年(令和2年)7月23日(木・祝)から9月6日(日)まで、東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催されます。

既存の美術、流行、教育などに左右されず、ただひたすら自由に独自の世界を創造し続けるアーティストたち。

20世紀初頭に新しいアートとして「発見」された独学のアーティストたちの作品は、美術の世界に衝撃を与えました。

今日においても、その重要性は変わりません。

むしろ以前にも増して、自由で多様な価値をもたらす創造的な世界として、アートにとどまらず、広く社会に受け入れられています。

今回の展覧会では、国内外で注目を集める25名のアーティスト、約200点の作品が紹介されます。

会場では、アーティストたちの創作の様子や生活を伝える映像も紹介。

魅力的で多様性にあふれる作品世界に没入してみるのはいかがでしょうか。
 
 
特別展「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち-」
会期
 2020年(令和2年)7月23日(木・祝)から9月6日(日)まで
休館日 月曜日、8月11日(火)※ただし、8月10日(月・祝)は開館
会場 東京藝術大学大学美術館
観覧料 無料
※ご来場の際は、すべての方がオンラインによる事前予約が必要です。詳細は美術展HPでご確認ください。 
 

川上 建次《KAZMAX》2006年 


 

井村 ももか《みどりの玉》2014年 


 

大倉 史子《untitled》2003年- 


 
 
  




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