アート
Posted on 2021-04-01
生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
デン・ハーグ美術館所蔵モンドリアン作品50点来日
日本で23年ぶり、待望の「モンドリアン展」が、東京・西新宿のSOMPO美術館で開催中です。
ピート・モンドリアンは1872年、オランダ中部のアメルスフォルトに生まれました。
オランダからパリ、ニューヨークへと移り住み、1944年にニューヨークで亡くなります。
今回の展覧会は、2022年に生誕150年を迎えるのを記念して開かれているものです。
オランダのデン・ハーグ美術館所蔵のモンドリアン作品50点、国内外美術館所蔵のモンドリアン作品および関連作家作品約20点が展示されています。
あまり知られていませんが、モンドリアンは初期には、自然主義的な風景画も描いていました。
会場には、初期の風景画から、神智学に傾倒した頃の作品、キュビスムの影響を受けた作品、そしてよく知られている水平垂直線と原色平面の「コンポジション」まで、多岐にわたるモンドリアンの作品が紹介されています。
知っているようで意外と知らないモンドリアンの作品に出会える、またとない機会です!
生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
会期 2021年(令和三年)3月23日(火)から6月6日(日)まで
会場 SOMPO美術館
開館時間 午前10時から午後6時まで
休館日 月曜日 ※ただし5月3日(月・祝)は開館
観覧料 日時指定入場制 オンラインチケット一般1500円、大学生1100円、高校生以下無料、当日窓口チケット一般1700円、大学生1300円、高校生以下無料
※事前に美術館ホームページより日時指定のオンラインチケットをご購入ください。
※定員に空きがある場合に限り、美術館受付で当日窓口チケットを販売します。
公式サイト https://www.sompo-museum.org/
以下は3月22日に実施されたプレス内覧会で撮影した会場の写真です。
※記事内の作品画像の無断転載はご遠慮ください
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