マーケティング

Posted on 2025-04-25
愛と苦情の広告史 〜あなたも広告にひとことを〜


広告と生活者が織りなしてきたコミュニケーションの歴史

東京・汐留にあるアドミュージアム東京で、2025年4月29日(火)から6月14日(土)まで、企画展「愛と苦情の広告史~あなたも広告にひとことを~」が開催中です。

広告は企業からあなたへの一方通行の手紙だと思っていませんか?

商品を買う・買わない、企業を好きになる・ならないのみならず、気になることや違和感、時には不満を伝えることも、あなたからの大切な返信(声)なのです。

JARO(日本広告審査機構)はその声を受け止め続け、昨年創立50周年を迎えました。

本展では、その節目にまとめられた「苦情の50年史」を中心に、江戸時代や明治時代の広告までさかのぼり、広告と生活者が織りなしてきたコミュニケーションの歴史をご紹介します。

そんなコミュニケーションの歴史を通して、一緒に未来の広告の可能性について考えてみませんか?

展示構成

ゾーン1
いまだったら、あやしい広告?
~日本の広告のはじまり~

ゾーン2
テレビは、にぎやかなる窓だった
~電波の時代~

ゾーン3
苦情の50年史
~JARO50th・広告を見つめ続けて~

ゾーン4
広告の明日はもう始まっている?
~インターネット・SNS時代~

ゾーン5
あなたも広告にひとことを
~次の50年も広告と楽しくつきあうために~

公益社団法人 日本広告審査機構(JARO)について

JAROは消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告をなくし消費者から信頼される良い広告を育てたいという思いから、広告主や新聞社、出版社、放送会社、広告会社や広告制作会社などの広告に関係する企業が自ら集い、1974年に設立された広告・表示に関する民間の自主規制機関です。

2024年に設立50周年を記念して、寄せられた苦情を取りまとめた「苦情の50年史」を公開しました。

愛と苦情の広告史~あなたも広告にひとことを~
会期
 2025年4月29日(火)~ 6月14日(土)
会場 アドミュージアム東京
開館日時 火~土、正午~午後6時 入場無料
休館日 日、月

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