アート
Posted on 2012-07-19
身震いするような衝撃的感動をアートで。東京国立近代美術館 60周年記念特別展「美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年」
Writer:宮川由紀子

母子 上村松園 1934年 東京国立近代美術館蔵
※画像写真の無断転載を禁じます

道路と土手と塀(切通之写生) 岸田劉生 1915年 東京国立近代美術館蔵
※画像写真の無断転載を禁じます
2012年10月16日(火)から2013年1月14日(月・祝)まで、東京国立近代美術館で60周年記念特別展「美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年」が開催されます。
今年開館60周年を迎える同美術館が、これからの活動を考えていくうえで、改めて大切にしたいと思ったのが美術鑑賞の原点「ぶるっ!」。
美術を体感すること。深く感動すること。知的に考えること。
それらすべての出発点である衝撃が「ぶるっ!」という言葉で表されています。
タイトルが示すとおり、本展覧会では、身震いするような衝撃を与える作品を展示します。
日本の近代美術100年の歴史を振り返る大規模なもので、全フロアを使用し、2部で構成されます。
第1部は、同美術館の選りすぐりのコレクションを紹介する「MOMATコレクション」のスペシャル・バージョンです。
重要文化財全13点(寄託作品を含む)をまとめて一度に見ることができる、またとない機会となっています。
会場となる4階から2階の所蔵品ギャラリーが建築家西澤徹夫氏との協働によりリニューアルされ、より鑑賞に適した空間になっている点も注目です。
また、2012年4月13日から実施している「みんなの東近美 作品人気投票」の結果を発表し、上位作品を寄せられたコメントとともに展示します。
第2部は1階の企画展ギャラリーで展開される「実験場 1950s」です。
戦後日本の草創期でもあった1950年代の美術の活力や熱気を、絵画、彫刻、版画、素描、写真、映像を含む300点以上の作品と資料によって、その実験的精神が提起した多様な可能性を歴史的に検証し、そこから現代の美術と社会の関係を、さらには美術館の未来を考えるヒントを引き出す試みがなされています。
60年間の収集活動の成果を問う第1部を縦糸、60年前の日本における近代美術館誕生の時代を考察する第2部を横糸に、「ぶるっ!」とくる衝撃を投げかける内容となっています。
なお、開館記念日の12月1日は、本館・工芸館・フィルムセンターのすべての展覧会が入場無料となる(フィルムセンターの上映はのぞく)ほか、記念シンポジウムや特別プログラムが予定されています。
■開催概要
会期:2012年10月16日(火)から2013年1月14日(月・祝)まで
会場:東京国立近代美術館
開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は閉館の30分前まで) *金曜日は午後8時まで開館
休館日:毎週月曜日(祝日または振替休日にあたる場合は開館し、翌日休館)と、年末年始(12月28日から1月1日まで)。ただし、12月25日は開館。
観覧料:一般1300円(前売1100円)、大学生900円(前売800円)、高校生400円(前売300円)
*早割ペア券(一般2人で1800円)を2012年7月31日まで販売中。
*来館当日が誕生日の人は無料(要証明書)。
*開館記念日(12月1日)は無料。
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600(午前8時から午後10時まで・無休)
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東京国立近代美術館 60周年記念特別展「美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年」招待券プレゼント
招待券プレゼントへの応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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締め切りは、2012年9月30日24時です。
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