アート

Posted on 2021-05-27
人物の写実絵画展 ホキ美術館



島村信之 《日差し》 2009年 ホキ美術館 
光が溢れるアトリエで描かれた女性たち。透き通った肌の表現、女性が美しく見えるポーズ、指先の表現にも注目したい。


新作含む75点を紹介
写実絵画の専門美術館、ホキ美術館で人物画にフューチャーした展覧会「STORIES-永遠の人物画展」が、2021年(令和三年)5月21日(金)から11月7日(日)まで開催中です。

人々は、太古の昔から人との関係の中で生きてきました。

人は人に関心があり、人を描くそのきっかけ、描き方、テーマは作家によって様々で、色々なストーリーがあります。

そして描かれた人物は、絵の中で永遠に生き続けるのです。

ホキ美術館の所蔵作品のうち、最も多いのは人物画です。

今回はその中から新作を含む約74点を選び紹介しています。
  
 
STORIES-永遠の人物画展
会期 2021年(令和3年)5月21日(金)から11月7日まで(日)まで
会場 ホキ美術館
入館料 一般1830円、大学・高校生・65歳以上1320円、中学生910円、小学生以下無料(ただし大人1人につき子ども2人まで)※常設展含む
入場方法 事前予約制
公式サイト https://www.hoki-museum.jp/index.html 
 
 

石黒賢一郎 《INJECTION DEVICEの使用》 2020年 ホキ美術館 
石黒は、日本のアニメに影響を受けつつ育ったことを再認識し、アニメのモチーフを取り入れながら描くようになった。


 

小尾修 《止まり木》 2021年 ホキ美術館
小尾は、考え抜かれた構図が何よりも大切と考えている画家である。 


 

生島浩 《5:55》 2007-2010年 ホキ美術館 
生島は、4年にわたってウィーン美術史美術館でフェルメールの「画家のアトリエ」を模写した経験を持つ。左上から差し込む光、画面全体に漂う静謐な感じは、フェルメールと通じる部分があるかもしれない。

  
    
 
     




 
 

■■■■たくさんのご応募ありがとうございました。締め切りました。「STORIES-永遠の人物画展」招待券プレゼント■■■■


「STORIES-永遠の人物画展」の開催を記念して、M&Cの読者の中から5組10名様にチケットをプレゼントいたします。

以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。

締め切りは、2021年6月30日24時です。

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